2019年07月15日

かっこいいプロダクトデザイン

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プロダクト・工業デザインは、優秀なデザイナーがいれば出来るものではありません。技術部門の力が強いと“そんな形じゃ部品を入れられない”、と言われ、責任者が保守的だと、”もっと万人向けの普通なものにしろ”とデザインの妥協を強いられます。もっとひどいのは、美的センスを持ち合わせていない世渡りだけで出世した人が責任者だった場合です。

ここで紹介するプロダクトデザインは、トップも柔軟な頭と美的センスを持っているのでしょう。ただ組織なので、ホンダやソニーのようにトップが変わりシェア至上主義や組織の硬直化が起きると、デザインは一気に輝きを失ってしまいます‥。

●Mac Pro
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チーズおろし器と揶揄されてもいますが、デザインにここまでこだわり、妥協しないプロダクトデザインはなかなかありません。
https://www.apple.com/jp/mac-pro/


●LANGE & SOHNE ツァイトヴェルク
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機械式時計はある意味究極の芸術的工業デザインです。このツァイトヴェルクはまさに一級の芸術作品の一つです。
https://www.alange-soehne.com/ja/timepieces/family-zeitwerk


●MAZDA ビジョン・クーペ
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ジュネーブで「Concept Car of the Year」、フランスで「Most beautiful concept car of the year」を受賞した、日本車離れした美しいクーペです。
https://www2.mazda.co.jp/motorshow/2017/exhibits/visioncoupe/


●天津濱海新区図書館
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工業デザインではなく建築ですが、美しすぎる図書館として知られています。有機的な曲線で構成されていて、光の当たり方で表情が変わります。
http://www.bhwhzx.cn/index_ts.html


江戸時代、世界に誇れるデザインセンスを持っていた日本が西洋化で混迷してしまう…。ほぼ同意見の記事がありました。

●MIKINOTE
なぜ日本の家電のデザインは絶望的にダサいのか?
https://www.mikinote.com/entry/j-kaden-dasai



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2019年07月02日

水木しげるの圧倒的世界

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水木しげるの描いた多彩な作品の原画や若い頃のデッサン、妖怪ブロンズ像などが展示されている、そごう美術館の「水木しげる 魂の漫画展」に行ってきました。

大好きな漫画家はたくさんいますが、つげ義春や花輪和一など大人になってからハマったのに対して、子供の頃から一貫して好きな漫画家となると、水木しげるだけといってもいいでしょう。今も夏になると繰り返し読んでいますが、何十年も前に圧倒的な印象を受けた妖怪画のオリジナル原画を目の前にすると、時空を越えた不思議な感覚に陥りました。

間近であの圧倒的な細密描写の原画を観られるだけでも価値があります。「水木しげる 魂の漫画展」は今月7日日曜まで開催しています。

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●そごう美術館 そごう横浜6階
「水木しげる 魂の漫画展」 7月7日(日)まで
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/19/mizuki_shigeru/



怪物マチコミ 他 (水木しげる漫画大全集)


posted by Kadan at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2019年06月22日

雨の日に

雨に合う曲はいろいろあると思いますが、なぜか今スザンヌ・ヴェガの「Solitude Standing」を何度も聴いています。87年発表の作品で、当時も聴いていましたが、大人の感性で聴くと当時とはまた違った気持ちで、沁み入るように曲が入ってきます(歌詞の内容もなかなかヘビーです)。雨のビル街のカフェでしんみり聴くのが似合います。

●Luka


●Tom's Diner


●Solitude Standing




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