2017年06月23日

今も輝くガウディの処女作

casavicens.jpg

130年以上前に建てられ、今まで個人の邸宅として使用されていた、アントニ・ガウディの処女作と言われる「Casa Vicens(カサ ビセンス)」。2014年、アンドラの銀行モラバンクが購入したことから、歴史的遺産として改装され、10月から一般公開されるようです。

50年を超えると老朽化して危険、資産価値がない、と建て替える日本と違い、100年以上前の家が普通にあり、歴史あるものを修繕し街の美しさを守る精神が残るヨーロッパでは、特に珍しい古さではないでしょうが、ガウディの処女作、そしてこのビジュアルはかなりすごいものです。

●IROIROより
天才建築家ガウディの処女作「カサ・ビセンス」が今秋より一般公開
https://irorio.jp/omochi/20170617/405229/


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2017年06月17日

ロシアンなクラシック

ロシアというかソビエト的な重厚な旋律は、時々無性に聴きたくなります。爽やかでも楽しい旋律でもないのに、妙に琴線に触れます。

ポップスでも、明るく楽しい曲が軽く感じられ、重く暗いヘビーな曲を聴きたくなる時があると思います。モーツァルトやシュトラウスもいいですが、時には独特の重厚(でありながらロマンティック)なロシアンクラシックもいいものです。特に下記に紹介する2曲は、中毒的な旋律を繰り返す名曲です。

プロコフィエフ
●キージェ中尉 - Romance


ラフマニノフ
●ピアノ協奏曲第2番 - 第1楽章 Moderato



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2017年06月12日

美しい季節の言葉

季節が生活に深く関わっていた時代に作られた季節の言葉には美しいものがたくさんあります。

なんとも味のある装丁の「二十四節気と七十二侯の季節手帖」には、そんな二十四節気、さらに三つに分けた七十二候ごとに、美しい季節の言葉と風物詩をイラストと共にわかりやすく解説されています。イラストも情緒的で、ちょっと洒落ていて、気軽に読める一冊となっています。

その中から、なんとも素敵な”言葉”をいくつか紹介します。雑で略された汚い言葉や、必要のない英語が氾濫していますが、こういった美しい言葉はいつまでも残ってほしいものです。

桃花水(とうかすい)
・・桃の花の咲くころ、雪解けて流れる川の水

雀隠れ(すずめがくれ)
・・草木が雀の身を隠す程にのびる春

真珠星(しんじゅぼし)
・・おとめ座のスピカの和名

半夏雨(はんげあめ)
・・夏至から数えて11日目に降る雨

月露(げつろ)
・・月光が映る露の玉

霜夜鳥(しもよどり)
・・寒い夜によく鳴く千鳥

琴弾鳥(ことひきどり)
・・ウソ(鷽)の別名



「二十四節気と七十二侯の季節手帖」成美堂出版 / 山下景子



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