2019年08月15日

終戦から74年

この時期になると、戦争関連の番組が放送され色々考えさせられます。人を殺すという犯罪が、戦争となると大量殺人を行なっても犯罪とならず勲章まで出てしまうという恐ろしさ。ジョン・レノンがビートルズ時代に勲章をもらい、老軍人たちから非難を受けた時、「彼らは、戦争で人を殺して勲章をもらったんだろう。僕達は人を楽しませてもらうんだから、僕達のほうがもらう資格はある」と言ったのが心に残ります。

また、いつも不思議に思うのは、韓国や中国への非難、嫌悪と対照的に、東京大空襲や原爆で"無差別"に何十万人も殺戮したアメリカへの怒りが全くないことです。やっぱり憧れのアメリカ、日本の親分アメリカという感覚なのでしょうか‥。

世界的に右傾化していて、異なるものを排除する窮屈で嫌な感じの社会になってきています。集団行動や朝礼、一丸、縦社会が大の苦手なので、自由で気ままな時代に変わってほしいです。

●WAR - Edwin Starr


●I Don't Want To Be A Soldier - John Lennon



ホームページ+ELPH+ studioの「日本の宿総覧」に、熊本-人吉「人吉旅館 」を追加しました。

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2019年08月04日

読書の夏

暑い夏、出かけるのも億劫になってしまいます。エアコンの効いた部屋でのんびり読書するのも一考です。ジャンルは違いますが、おすすめの本をいくつか紹介します。

下記載せたサティの「ジムノペディ」なんか聴きながら本の世界に浸るのも悪くありません。

●村のエトランジェ - 小沼丹
小さな村に疎開してきた、美しい姉妹の恋をめぐる波紋と水難事件を描いた表題作など初期作品8篇が収録されている短編集です。夏がテーマではないのですが、文章に品があって湿度がないので、高原のホテルで読んでるような気持ちになります。




●異形のものたち - 小池真理子
セミが鳴り響く農道の向こうから白い日傘をさした和服の女性は般若の面をつけていた「面」など、異形のものたちと出会う、怪奇幻想な短編6作品が収められています。




●古道具屋 皆塵堂 - 輪渡颯介
文学というより気軽に読めるノベルズ系の時代小説です。曰くつきの古道具屋・皆塵堂を舞台に怪異な出来事が次々と巻き起こるシリーズです。妖怪漫画を読むような感覚で気軽に楽しめます。




サティ「ジムノペディ」
Erik Satie - Trois Gymnopedie 1.2.3



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2019年07月24日

70年代歌謡の夏

あらゆるジャンルを飲み込んだ百花繚乱の70年代歌謡曲。当時、幼稚園・小学生で特に音楽に興味もなかったはずなのに、イントロを聴くと好みでもない歌ですら口ずさめてしまうほどすごい力を持っていました。

そんな歌謡曲黄金期の夏の曲は、等身大の恋の悩みを歌うその後の歌謡曲やJ-POPと違い、聴く者の憧れや理想の恋世界を爽やかに歌っていました。その歌世界に入ってゆきたいような70年代歌謡をいくつか紹介します(1曲は思い入れのある80年代松田聖子)。

●恋する夏の日 - 天地真理
46年前の夏です。ブラスの効いたアレンジに透明感ある爽やかなメロディーが魅力的です


●十七の夏 - 桜田淳子
44年前の夏です。気持ちが高ぶるように一拍づつ進むベース、”誰もみな、見ないふり”の韻がいいです


●夏が来た! - キャンディーズ
43年前の夏です。明るく躍動感があって、改めて聴くとギターがものすごく細かく動いています


●夏の扉 - 松田聖子
38年前の夏です。シンセのイントロからキラキラした夏が溢れ出るフレッシュという言葉ぴったりの曲です



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