2015年10月26日

恋い焦がれそうな曲

十代の頃の淡い恋のような、この季節にぴったりの儚く美しい曲を紹介します。

現実はなかなか美しいだけとはいきませんが、こういった曲を聴くと純愛小説を読んだ時のように憧れを伴った感情が胸にきます。

●I've Never Been To Me - Charlene


●Yesterday Yes A Day - Jane Birkin


●Reality - Richard Sanderson


●Longing / Love - George Winston





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2015年10月21日

笑いと悲しみが同居する「馬鹿が戦車でやって来る」


相変わらず生まれる前の古い映画をよく観ています。今回紹介するのは山田洋次監督1964年作品「馬鹿が戦車でやって来る」です。作りはコミカルな喜劇ですが、村内での差別や権力を持ったものの横暴など社会派な映画でもあります。

釣り客に船頭がある昔話を語るという体裁で始まります。日永村というところに、乱暴者のサブと頭の弱い弟兵六、耳の遠い母親とみの三人が暮らしていました。村中から馬鹿にされていたサブに、唯一優しく接してくれる旧地主仁右衛門の娘紀子は、病弱で長い間病床にありましたが、全快祝いを行えるまでになり、サブにも祝ってくれるよう誘います。サブは喜んで一張羅を着て向かいますが、強欲な仁右衛門や村会議員の市之進などは、身分が違うと追い返してしまいます。怒ったサブは村中を暴れまわり警察送りになり、その弱みにつけこんだ村会議員市之進は、母親とみに金を貸しつけ農地解放で得たサブの土地を抵当としてまきあげます。警察から帰ってきたサブは隠していた戦車(タンク)で仁右衛門や市之進の家を踏み潰していきますが、その最中弟兵六が鳥になろうとして火の見櫓から落ちて死んでしまいます。サブは兵六の死体を戦車に乗せ海の中へと消えていきました‥。

この作品も古い映画を観る常として、消え去った日本の風景記録としても楽しめます。ロケ地は埼玉の鳩山町熊井というところで、Googleストリートビューで見ると、今もあまり変わらない田園地帯です。ただ映画の中ではまさに昔話のような山や森に包まれた茅葺きの集落ですが、今の風景に寂しさすら感じるのはなぜでしょう・・。昔は屋敷林があり木造茅葺きの家並みが統一していて、土の道の脇に草が生え、全てが自然で構成されていたからかもしれません。家々がプレハブ住宅やトタン家など統一感がなくなり、道がアスファルト化され自然と調和しなくなったため殺風景に感じるのでしょう。この作品は1964年なのであと5年もすると茅葺きが消え始め、10年後には何百年続いた日本の原風景は消えてしまいます・・。





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2015年10月16日

ZombiesとHollies

60sのクラシックロックは音楽の宝庫です。ビートルズやフーを聴けば今のロックの全てが内包されていますが、ゾンビーズとホリーズも忘れてはいけません。

どちらも日本ではあまり知名度は高くなく、ゾンビーズは「アイ・ラブ・ユー」、ホリーズは「バス・ストップ」が知られている程度ですが、聴かなきゃ損するほどの名曲がたくさんあります。

かっこいいゾンビーズ、極上ポップスなホリーズの名曲をいくつか紹介します。

+ Zombies(ゾンビーズ)+
●She's Not There


●Indication


●Care of Cell 44



+ Hollies(ホリーズ)+
●I'm Alive


●Carrie Ann


●Have You Ever Loved Somebody


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