2018年01月11日

吹雪の山荘もの

ミステリ小説のジャンルに「クローズド・サークル」というのがあります。密室ものの中で、雪山や孤島を舞台に外界と遮断された状況下で起こる事件を扱った作品で、「吹雪の山荘もの」「嵐の孤島もの」ともいわれています。

本格的ミステリファンではなく、読みながら推理したりする頭も持っていないので、横溝(金田一)映画を観る感覚で読むのですが、それでもそんな閉ざされた舞台の一員になったつもりで読むとなかなか楽しめます。

真冬になるこの時期、雪山を舞台にした「吹雪の山荘もの」作品を幾つか紹介します。布団に入りながら、暖房の効いたリビングやこたつの中で、落ち着いた喫茶店で、雪山へトリップするのもいいものです。


●星降り山荘の殺人 - 倉知淳
雪に閉ざされた山荘に集まった、癖の強い面々。交通が遮断され電気も電話も通じない中で発生する連続密室殺人。事件解決かと思ったら…、大どんでん返しが待っています。




●ある閉ざされた雪の山荘で - 東野圭吾
舞台稽古のため、乗鞍高原に集まったオーディションに合格した男女7人。豪雪で孤立した山荘で一人また一人、仲間が消えていく。これは芝居なのか、現実か…。




●彼女らは雪の迷宮に - 芦辺拓
雪深い山荘に招かれた、6人の女たち。そこに7人目の客を名乗る不審な女が現れ、その直後から一人ずつ女性の姿が消えてゆく…。




posted by Kadan at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 本紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182104604
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック