2018年10月18日

考えさせられるオクジャ


心優しい巨大生物と一人の少女が巻き込まれてゆく、Netflixオリジナル映画「オクジャ/okja」を紹介します。コミカルな面もあり気軽に観られますが、観終わった後に考えさせられる作品でもあります。

世界的な畜産企業であるミランド社の遺伝子組換えによって生み出された生物は、世界各国の畜産農家に預けられ、10年育てた後に発表されることになっていました。韓国の山奥で育てられた巨大生物は、農家の少女ミジャに「オクジャ」と名付けられ、山の中で祖父とともに仲良く暮らしていました。ある日ミランド社に務める叔父とアメリカからの取材チームが現れ、オクジャはニューヨークへ移送されてしまいます。買い取られることを知らなかったミジャは怒り、オクジャを取り戻そうとソウルに向かい、そこで出会った動物愛護団体とともにニューヨークへと追いかけますが、醜い争いごとの渦に巻き込まれていきます…。

心優しいオクジャとミジャの関係を知っていると、畜産企業の悪徳な世界に怒りを覚えますが、普段何も考えず食べている食肉のシステムも同じようなもので、日本でも毎日何万頭の牛、豚、鶏が殺され、食肉となってスーパーに並んでいます。残酷だからと、みんながベジタリアン、ビーガンになれば解決するのか?最近の研究では、植物にも痛みや苦しみがあるかもしれないと言われています。動物はかわいそうだが、植物は感情が見えないから引きちぎって、切断して殺していいのか?考えれば考えるほど、答えが出ませんが、何も思わない人より思う人でありたいと思います。


posted by Kadan at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画紹介
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