2019年02月27日

ブッとんだ「狂った野獣」

いかにも70年代のやりたい放題な映画「狂った野獣」を紹介します。渡瀬恒彦主演の重厚なパニック・アクション映画と思ったら、笑いどころ満載のブッとんだ映画でした。

テストドライバーをクビになった速水は、8500万円相当の宝石を盗み、恋人・美代子と落ち合うため路線バスに乗り込みます。そこに銀行強盗に失敗した谷村と桐野が逃げ込み、バスをジャックして乗客全員を人質に取ります。緊張状態の中、心臓に持病のあるバス運転手が発作を起こし、暴走バスはパニックになります…。

ストーリーだけみると、手に汗握るパニック映画と思ってしまいますが、バスに乗り合わせている人物が、オーディションに向かう女優の卵、動物病院へ急ぐおばさん、なかばボケて動じない老人、不倫中の学校教師、チンドン屋、と一癖も二癖もある人たちばかり(濃すぎる配役も)で、普通の映画でないことがわかります。超個性派俳優の宝庫「ピラニア軍団」だらけといい、今の道交法ではあり得ない公道での無茶な撮影といい、70年代のやりたい放題な世界が楽しめる映画です。




posted by Kadan at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画紹介
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