2019年08月25日

あやしい美人画のデロリ世界

綺麗な美人画もいいですが、世の中には怖い美人画もたくさんあります。紹介する東京美術の「あやしい美人画」には、観ていて陰鬱な気分にすらなってしまう奇怪でデロリ(岸田劉生の造語でアクが強く生々しい濃い作品)な美人画がたくさん載っています。

特にすごいのが、大正期の甲斐庄楠音などの作品で、後半の江戸期の幽霊があっさりした綺麗なものに見えてしまいます。圧倒的デロリな”ものすごい美人画”を観たい方には必見の本です。

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●岡本神草「口紅」

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●稲垣仲静「太夫」

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●甲斐庄楠音「幻覚」




あやしい美人画 / 東京美術



posted by Kadan at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報
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