2022年05月30日

あの曲はこんな曲

生きている間に自然と耳にする曲や音楽の授業、合唱でオリジナルを知らないまま聞き慣れた曲というものがあります。世代の違い、普段の音楽を聴く生活の違いにもよりますが、40代以上の方は、下記楽曲には馴染みがあるのではないでしょうか。耳慣れたものとは違う、オリジナルの名曲をどうぞ。

● ドナドナ
子供の頃初めて知る悲しい歌の代表曲「ドナドナ。」元々は1938年発表のイディッシュ語のDana Danaという歌ですが、世界的に知られるようになったのは、この1961年に大ヒットしたジョーン・バエズの Donna Donnaです。


● グリーングリーン
小学生唱歌の明るく楽しい歌「グリーングリーン」。オリジナルは、アメリカのフォークグループ「ニュー・クリスティ・ミンストレルズ」の1963年ヒット曲です。爽やかとは程遠い濁声の野太いボーカルです。


● 家路
小学校の下校時に流れる「家路」。ドヴォルザークの代表曲「新世界より」の第2楽章「ラルゴ」の旋律をウィリアム・アームズ・フィッシャーが1922年に編曲した合唱曲です。「新世界より」は、どの楽章も名曲で第4楽章「アレグロ・コン・フオーコ」はクラシックのヘビーメタルなので、こちらも別の機会に紹介します。


● 翼をください
中学での合唱曲として有名な「翼をください」。1971年フォークグループ「赤い鳥」が発表した曲で、その後音楽教科書に掲載されるようになって合唱曲の代表的な歌になりました。オリジナルは後半にいくほどドラムがロックになっていく結構かっこいい曲です。


posted by Kadan at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽紹介
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