暑い夏はまだまだ続きそうですが、季節としての夏はもうすぐ終わります。いまだに夏休みが終わってしまう、あの切ないようななんとも言えない子供の頃の気分が、この季節になると心に再生されます。
過ぎゆく夏に向け、今回は「サマータイム・ブルース」という名曲を、オリジナルと有名なカバー曲で比較してみます。詞の内容はヘビーでまさに憂鬱になってしまうものですが、曲自体は暑い夏を吹っ切ってしまおうといった気分にさせます。
● Summertime Blues - Eddie Cochran
エディ・コクランによる1958年発表のオリジナルでバージョンです。シンプルなロカビリー曲です。
● Summertime Blues - Blue Cheer
ブルー・チアーのヘビーなサイケハードロックカバーです。クセの強い好き嫌いの分かれるアレンジ、ボーカルになっています。
● Summertime Blues - The Who
イントロから豪快なフーのカバーです。ギターカッティング、ベース、ドラム、どれも印象的で、最もかっこいい「サマータイム・ブルース」です。
2023年08月22日
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