以前、合唱の思い出や教育テレビの曲について書きましたが、ふと思い出すもののわからず気になってしょうがない曲が二つあります。
一つは、「天の龍神、神様は〜」という出だしの曲です。たしか小6時の担任滝沢先生という白髪交じりの先生が、なにかというとオルガンを弾きながらの合唱の時間を作ってクラスだけで歌っていた曲です。曲名もその後の詞やメロディもまったく思い出せません…。検索をかけても出てこないので、もしかしたら先生のオリジナルなのか、そう思っていたところ、「天の龍神、雷は〜」という出だしの歌ならあることがわかりました。木村次郎作詞、丸山亜季作曲の音楽劇『オキクルミの悪魔』の中の曲「アーオロン」という曲です。ただ、ここでストップしてしまいました。試聴できる所がありません。YouTubeにもないですし、AmazonにもTSUTAYAにもありません。歌詞が似ているだけの別曲なのか、合唱したなつかしのあの曲なのか、結局わからずじまいです。
もう一つは、「雪渓はみんなを呼んでいる、去年の夏のことだった〜」そんな出だしで、来年もあの山で会おう、といった感じの登山を歌った曲です。教科書に載っていた曲で、全クラスで歌った曲だと思うのですが曲名がわかりません。こっちは中学の時だったような気もしますが、検索では曲名すら出てきません。
分からないと余計知りたいし、曲を聴きたくなってしまいますが、検索結果から諦めざるを得ない感じです…。もし知ってる方いましたらお教えください。
文字だけでは何なので、合唱で歌われたこの曲のオリジナルをどうぞ。
2012年09月07日
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私もずっと探してる歌で、今日久しぶりに検索してみたらいきあたりました。たぶん私が覚えている題名は「やまは友達」だったと思うのですが
しかも絶景と思ってました。
私が覚えているのは
絶景がみんなを呼んでいる
去年の夏の事だった
あの山の山小屋で約束したんだ
来年の夏も この山で会おう〜〜
って感じでした。
私は中学の時の合唱コンクールで一つ下の学年が歌っていて、とてもいい曲だと思って
30年近くなるのに いつか最初から聞きたいと思っていた曲でした。
知りたいですよね
ほんとに情報が少ないですね。
30年前の一時期、一部地域、出版社だけだったのでしょうか?
ふっと時々思い出す曲なので、もう一度曲として聴いてみたいですね。
山にあこがれる、ですか。調べてもほんとにないですね。
哀愁と郷愁のあるいい曲なのですが、もう聴くことはできないのかもしれません…。
タイトルは「山にあこがれる」だったと思います。
1番の「去年の夏のことだった」の部分が2番で「みんなは山にあこがれる」なのです。
教科書に載っていたし、合唱祭で歌われた歌でもあるので、なぜこんなにヒットしないのか不思議です。
「アーオロン」というタイトルでは習ってない気がしますが、「天の龍神雷は」の曲は私も小学校で習いました。
他にもアイヌ神話をモチーフにした音楽劇の歌をたくさん習って楽しかったです。
教科書に載っていない曲の数々は、うたごえ運動の一環だったようです。
夏になるとふと思い出す曲です。当時は合唱など好きではなかったのですが、今思うと楽しかった記憶しかありません。
https://www.youtube.com/watch?v=f7UPMQSbx5A
13分過ぎに出てくるこれですよね?
一日中合唱練習の滝沢先生の!
わたしも「プロメテウス」の歌を探してます。
耳から離れなくて・・。
ご存知でしたら、ぜひ
Youtube拝見しました。確かにこの歌のようです。もうずいぶん昔なので記憶は曖昧ですが、ちょっと感傷的になってしまいました…。
山の神の熊男 男一人の兄弟で
その荒熊の神へならかわいいかわいい私の娘 嫁にやるのは惜しくない
けれども嫁にはやれないよ
声があんまり高すぎる
歌詞は忘却の彼方ですが、3番はシャチ男だったはず。そのあとシャチ男への嫁入りの条件が違うメロディで歌われる。
毎年鯨を一頭とあと半分を送っておくれ
そうしてくれるというならば
かわいいかわいい私の娘
お嫁にやってあげましょう
イソヤ先生はお元気だろうか
出だししか憶えていないので、3番までの記憶は全くありません…
オルガンを弾く滝沢先生の姿はなぜか鮮明です。
男2人の兄弟で
その弟の神へなら
かわいいかわいい私の娘
嫁にやってもよろしいが
轟く音がひどすぎて
びっくりするのがかわいそう
かわいいかわいい私の娘
嫁にやるのは惜しくなる
山の神の熊男
男兄弟ひとりだけ
この荒熊の神へなら
かわいいかわいい私の娘
嫁にやってもよろしいが
食いしん坊で大食いで
声があんまり高すぎる
かわいいかわいい私の娘
嫁にはとてもやりたくない
海の神のシャチ男
男も良いし知恵もある
シャチ男の神へなら
かわいいかわいい私の娘
嫁にやっても惜しくない
けれどもただではやれないよ
こういうこと承知なら
かわいいかわいい私の娘
嫁にやるのは惜しくない
毎年鯨を一頭とあと半分を贈っておくれ
そうしてくれると言うならば
かわいいかわいい私の娘
お嫁にやってあげましょう
山にあこがれる、は郷愁を感じるいい曲なのですが、YouTubeにもないので聞くことができず残念です。