2017年01月16日

読みたい昔の恋愛小説

就寝前の読書は至福のひと時です。私の場合、夏はホラーや推理、青春モノが読みたくなり、冬は時代小説や昔の探偵小説、そして文豪の名作が読みたくなります。

ここでは、明治から昭和初期の文豪達の恋愛小説を紹介します。どれも今の時代とは違う社会や暮らしが舞台ですが、どれも深く印象に残る作品です。書店には置いていないことも多いので、図書館で借りるのがお薦めです。


●野菊の墓 1906年 - 伊藤左千夫
主人公政夫の回想の物語です。旧家の跡取り息子だった政夫は、手伝いに来ている2歳年上の従姉民子と親しくなります。二人の仲は村人が噂するほどになり、心配した母は政夫を東京の学校へ入学させる事にします。その後民子は家に戻され、不本意ながら嫁いでいきますが、その後流産が原因で亡くなってしまいます。民子の左手には政夫の写真と手紙が堅く握られていました…。

純愛小説の代表といえます。今の好き勝手に生きられる時代では味わえない悲しい明治の恋物語です。


●棘まで美し 1930年 - 武者小路実篤
画家を目指す気難しい竹谷と、社交的で明朗な山根は、先生の家で吉村貞子に出会います。竹谷は吉村を好きになってしまいますが、吉村は山根に心を奪われ、二人は結婚の約束する仲になります。失意の中、偉大な富士山の画に挑戦する竹谷の真摯な姿勢に吉村は惹かれるようになり、山根もまた才能を開花させるため新たな歩を進めます。

悪人が一人も出ない武者小路実篤らしい、誰もがハッピーエンドな結末で、清らかな気分に浸れます。


●秋津温泉 1948年 - 藤原審爾
空襲で生きる気力を無くした河本は、死に場所を求めて秋津温泉を訪ねます。そこで出会った女将の娘新子と惹かれ合います。その後何度か河本は秋津を訪れますが、堕落した男になっていました。河本が結婚していることを知り苦悩する新子。最初の出会いから17年が過ぎ、再び秋津を訪れた河本に新子は「一緒に死んで欲しい」と伝えます。

こちらは健全な世界でなく破滅的な物語です。薄っぺらい遊びの恋愛と違う死をかけた愛ですが、読後感は美しいです。



「野菊の墓」と「秋津温泉」は映画化されています。







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2017年01月03日

HAPPY NEW YEAR 2017

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加速度的に1年が進むので、何か実感が湧きませんが、良い年にしましょう。





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ホームページ+ELPH+ studio(スマホ未対応)を更新し、デスクトップピクチャー(YOKOHAMA KING)、毎月のロック等を追加更新しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

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2016年12月24日

HAPPY X'MAS

街のイルミネーションを見るとちょっと気分が高揚します。キリスト教徒ではないので本質は何もわかりませんが‥ Very Merry X'MAS

ビートルズ風クリスマスソング
●Rudolph The Red nosed Reindeer - Beatmas


●White Christmas - Beatmas



散歩がてら撮ってきた横浜山手西洋館クリスマス、ライトアップ・ルミネーションの写真です。

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山手十番館

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山手聖公会

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イギリス館

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山手111菅





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2016年12月10日

秋から冬へ。本牧の景

一年があっという間に過ぎるようになったのはいつの頃からか・・。秋も終わり冬が来ます。そしてすぐ2017年がやってくるでしょう。近所のちょっとした秋冬風景を掲載します。

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2016年11月11日

右傾化と内向きの時代

共和党トランプ候補が大統領選で勝利しました。イギリスのユーロ離脱といい、世界は右傾化、内向きの流れになっています。

最初は泡沫候補だったトランプが、暮らしに不満を持つブルーカラーの白人の心をつかみ、すごい勢いで流れに乗っていったのには、ちょっと恐怖すら感じました。みんなが豊かならこんなことにはならないでしょうが、貧富の差はこれからも拡大し、閉塞した時代になっていきそうなので、世界的にこの流れは続くのでしょう。イギリスのユーロ離脱、そして今回の結果で聴きたくなった曲を下に・・。


●The Pound is Sinking - Paul McCartney


●Pigs (Three Different Ones) - Pink Floyd





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2016年11月07日

日本な映画「祇園囃子」

溝口健二監督の1953年「祇園囃子」を紹介します。63年も前の映画で、今の日本からほぼ消えてしまった祇園の芸妓の話です。現在も芸妓はいますが、観光目的か、かつての芸妓さんが伝統芸のように頑張ってる程度で、世界は全く違うものになっています。

祇園の芸妓・美代春の元へ、芸妓をしていた母を亡くしたばかりの少女・栄子が舞妓志願に訪れます。栄子の熱意に負けた美代春は彼女を仕込む決心をし、舞妓修行をさせます。栄子は美代栄となり、車両会社の専務楠田に見初められ、美代春も役所の課長・神崎に好意を寄せられます。美代春と美代栄を連れて上京した楠田は、美代春に神崎の相手をするよう頼み、楠田は美代栄に強引に迫りますが、拒まれ大怪我をしてしまいます・・。

封建的な芸妓の世界、今も変わらない、業者の役人への接待など人間洞察の社会性もあり、溝口監督ならではの見ごたえもありますが、何よりも20歳の若尾文子のかわいさ、美しさに目を奪われます。たまにはこういった、古き良き日本的な映画も楽しいです。こたつでみかんでも食べながら観るのもいいです。




映画の詳細記事を読めます。
●Songs for 4 Seasons
『雨月物語』と『祇園囃子』──川口松太郎による溝口健二映画の原作小説二種 後篇
http://songsf4s.exblog.jp/17604601/





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2016年10月29日

MVNOしてみて

以前MVNO検討中を書きましたが、9月にauからMVNOに変えました。評価の高い、IIJmioかmineoで悩みましたが、3ヶ月割引があるmineoに決め、1ヶ月経ちました。感想を言えば、変えて良かったとしかいえません。

気になっていたYahooカーナビのデータ量も、先日借りた車で帰省(横浜本牧から群馬新田までの100km超)した際も片道50MB程度だったので、思ったほどデータ量がかかりませんでした。普段サイズの大きいアプリのアップデートなどは家のAirMacでのWi-Fiですし、膨大なデータ量がかかるゲームもしておらず、他に外出中データ量が気になるものはありません。mineo1GBプランは、前月余ったデータ量を翌月繰越しになるので、自宅にWi-Fi環境があれば、最もライトな1GBプランで全く問題なしです。

ドコモ、ソフトバンクなどキャリアの1GBや2GBのミニプラン、Sパック、は、月々割対象外だったり、ライトプランと組み合わせられなかったり、翌月繰越しできなかったり、明らかに総務省対策の形ばかりのプランで、企業間競争が全くなく怒りすら感じます。私のようなライトユーザーは、間違いなくMVNOへの変更をお勧めします。

●mineo
http://mineo.jp/

久しぶりの帰省。iPhoneから流れるこの曲は田舎を美化します(現実の田舎は森は切られ、個人商店は閉店し工業団地とファミレスだらけです・・)。




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2016年08月05日

MVNO思案中

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8.9月がauの更新月にあたるので、今MVNOに変えようといろいろ調べています。

自宅で仕事をし、起きてから寝るまでMacを起動しっぱなし。iPhoneはメールや着信、リマインダーに、ニュースなどのアプリを寝る前にちょっと見るくらい。全てAirMac経由のWi-Fiなのでデータ通信は使いません。

外出時も音楽を聴くのがメインで、カメラ、Googleマップ、お店や本情報を入れているEvernote、メールと通話をちょっと使うくらい、LINEも含めSNSは強迫的気分になるのでやっていないし、ポケモンGOもハマることもなく、平均で1ヶ月のデータ通信量は0.5GBすら使っていません・・。

基本EvernoteやiTunes、リマインダーなどのMacのデータを持ち運びするガジェットでしかなく、こんな状況で、月6.7000円は無駄に高いです。MVNOのデメリットといわれる通話の従量制やキャリアメールがなくなることも、通話はiPhone同士ではFaceTime通話で十分ですし、メールもGmail中心なのでそれほど感じません。

SIMフリーのiPhoneSEあたりを買って、MVNOで格安に済ますと、3GB通話付きプランで月1800円以内、iPhoneを一括で買わず、今までのように2年割賦で払う場合でも、今Apple Storeでは24回払いまで金利手数料無料でもあり、SIMフリーのiPhoneSEを24回払いで合わせても計月4000円程度で済み、かなり安くなります。

MNP転出手数料2000円は無駄な出費ですが、多くのMVNOが初期費用3240円を大幅に安くできるエントリーパッケージをAmazon等で販売しているので、それを忘れないようにして8月末までに移行しようと思っています。

参考サイト
●MVNOナビ!
http://www.mvno-navi.com




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2016年07月12日

繰り返すポピュリズム

参院選選挙は予想通りの結果で終わりました。相変わらず、有名人だから、かっこいいから、目を見て握手してくれたから等の”考えのない”人気票だけの当選が多い選挙でした。選挙前のテレビで、ある元スポーツ選手の若い候補と握手した高齢女性がデレデレになりながら、”かっこいいからあなたに投票するわ”的な場面があって、こういう票が何十万票あるのかと思うと、虚しさと言うか、これが今の日本の選挙なんだと悲しい気分になりました。

私は、支持する政党がないですが、必ず政権党以外の野党に入れます。今回は自公以外、民主党政権の時は民主以外に投票しました(極右思想の候補者にはどんな時も入れませんが)。本来は、経済優先の保守と福祉優先の社会民主系で二大政党制になって、どちらかが行き過ぎると政権を交代する社会がいいのですが、この国では無理でしょう。権力は続くとどんなに志を高く持った人でも腐敗します・・。







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2016年05月09日

碑文谷ダイエーの終焉

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碑文谷ダイエーが5月5日に営業を終了しました。私が田園調布本町(田園調布ではなく東急多摩川線沼部-桜坂の横)に住んでいた頃よく行っていたので感慨深いです・・。20年前当時はまだダイエーが元気で、世田谷、目黒周辺では一番大きく活気があったように憶えています。食品コーナーも握り寿司単品売りを始めたり、惣菜や商品も他のスーパーより品揃えもあり、別格感さえありました。家電コーナーでは細野晴臣に遭遇したのも憶えています。多様化といいながらユニーもニチイも消え、イオンとヨーカドーだらけになってしまいました。

半年後にはイオンに衣替えして店舗は存続するようですが、美味しくないトップバリュ商品がさらに増え、個性のない店舗になってしまいそうです・・。ドムドムバーガーくらいは再出店して碑文谷ダイエーの名残をとどめてほしいものです。


●店舗移管についてのお知らせ
http://shop.daiei.co.jp/blog/blog_sp/0d95d7d0f797e6c4dc8fc275ea8620fe.do




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