
2023年01月01日
2022年10月12日
3年ぶりに帰省
9月末に母の米寿祝いのため、3年ぶりに帰省しました。一応PCR検査 - 陰性を確認してからという、なんともいえない時代での帰省です。相変わらず群馬の実家周りは、畑の奥に巨大工場、県道周辺にはチェーン店とパチンコ屋という風情も何もない関東平野の田舎町。それでも18歳まで過ごした故郷なので郷愁を感じます。
上京(その後横浜)して30年以上経ち、地元の同級生とはほぼ繋がりがなくなってしまいました。父が通っている歯医者の先生が同級生の兄弟のようだ、と聞き歯科医院の名前から同級生の笑顔が浮かびます。会ってみたい一人だったので、どんな人生を歩んだのか気になります。近所の仲の良かったA君はいろいろ問題を起こしちょっと関わるのがマズそうですし、F君は亡くなったと知りました。50代になると数人もうこの世にいない…、精神年齢が大学時代で止まっているので、今ひとつこの現実についていけません。
子供の頃の時間と今の時間の長さはあまりにも違います。30歳を過ぎてからの時の流れは、凄まじく加速してゆきます。私の中での母のイメージは中年女性なのに米寿の祝いというのが未だ信じられないでいる自分がいます。
● Longing / Love (AUTUMNより) - George Winston
上京(その後横浜)して30年以上経ち、地元の同級生とはほぼ繋がりがなくなってしまいました。父が通っている歯医者の先生が同級生の兄弟のようだ、と聞き歯科医院の名前から同級生の笑顔が浮かびます。会ってみたい一人だったので、どんな人生を歩んだのか気になります。近所の仲の良かったA君はいろいろ問題を起こしちょっと関わるのがマズそうですし、F君は亡くなったと知りました。50代になると数人もうこの世にいない…、精神年齢が大学時代で止まっているので、今ひとつこの現実についていけません。
子供の頃の時間と今の時間の長さはあまりにも違います。30歳を過ぎてからの時の流れは、凄まじく加速してゆきます。私の中での母のイメージは中年女性なのに米寿の祝いというのが未だ信じられないでいる自分がいます。
● Longing / Love (AUTUMNより) - George Winston
2022年08月30日
過ぎ去る夏に
今年の夏も終わります。もう何十年も前に学生生活を卒業しているので、8月末の”夏休みがとうとう終わってしまう…”というあの切なさはないはずなのに、なぜか過ぎ去る夏への寂しさを感じてしまいます。蒸し暑くうんざりする日々が早く終わってほしいと日々思っていたはずなのに、過ごしやすくなった途端そんな感情になってしまうのはなぜなのでしょう…。
過ぎ去ってゆく時への切なさが感じられる、私の大好きな60s70sの曲を聴きながら、猛暑だった2022年夏に別れを告げます。
● Hollidays - Michel Polnareff
● Hotel California - The Eagles
● 淋しい雲 - 森田童子
過ぎ去ってゆく時への切なさが感じられる、私の大好きな60s70sの曲を聴きながら、猛暑だった2022年夏に別れを告げます。
● Hollidays - Michel Polnareff
● Hotel California - The Eagles
● 淋しい雲 - 森田童子
2022年06月29日
6月の夏
6月なのに伊勢崎で40°という酷暑に見舞われる日本。群馬出身ですが、子供の頃は35°にもなれば話題になる程の猛暑でしたが、35°が日本中どこでも連日続くのが普通になってしまいました。
電力不足で逼迫注意報が出ています。将来、車のEV化が普及した時に電力不足が起こったらどうなるのか、40°がどこでも連日続く夏になったらどうなるのか、今後の夏が不安です。
嫌な暑さを忘れさせてくれる爽やかで素敵な夏ポップソングの名曲を洋楽から2曲、邦楽からは引退報道があった70年代カリスマのマニアックな夏の曲を紹介します。
● Wonderful Summer - Robin Ward
● A Summer Song - Chad & Jeremy
● 夏が見えれば - 吉田拓郎
電力不足で逼迫注意報が出ています。将来、車のEV化が普及した時に電力不足が起こったらどうなるのか、40°がどこでも連日続く夏になったらどうなるのか、今後の夏が不安です。
嫌な暑さを忘れさせてくれる爽やかで素敵な夏ポップソングの名曲を洋楽から2曲、邦楽からは引退報道があった70年代カリスマのマニアックな夏の曲を紹介します。
● Wonderful Summer - Robin Ward
● A Summer Song - Chad & Jeremy
● 夏が見えれば - 吉田拓郎
2022年03月01日
ウクライナに平和を
対岸の火事、遠い国の出来事と思ってる人も多い、ロシアのウクライナ侵攻。強権的でまともな民主国家でない国の指導者は、普通の思考と違います。そこまでは実際やらないだろうということも平気で実行します。
ロシア軍も情報統制され、訓練、ウクライナの解放だと聞かされ戦地に送られ亡くなった若い兵士もいて
-「母さん、僕はウクライナにいるんだ」ロシア兵、母と最後の会話 -
常に被害者になるのは末端の庶民です。
日本政府・首相のコメントも官僚が考えたありきたりの批判文を暗記してるだけで、他人事感がすごくてなんの怒りの感情も伝わってこず、ほんとに残念でなりません。
ロシア軍も情報統制され、訓練、ウクライナの解放だと聞かされ戦地に送られ亡くなった若い兵士もいて
-「母さん、僕はウクライナにいるんだ」ロシア兵、母と最後の会話 -
常に被害者になるのは末端の庶民です。
日本政府・首相のコメントも官僚が考えたありきたりの批判文を暗記してるだけで、他人事感がすごくてなんの怒りの感情も伝わってこず、ほんとに残念でなりません。
2022年01月01日
芳春凱喜
Happy New Year 2022
● Happy Song - Frank Mills
2021年08月01日
This is The End
新型コロナ感染爆発の中オリンピックは続き、TVはニュースを含めオリンピック一色です。昔からオリンピックにはまったく興味がないので、この夏はAmazon Primeの海外ドラマ・映画見まくり状態になっています。日本人というだけで見ず知らずの人が金メダルを取って何がうれしいのか、なぜ興奮するのか、おそらく一生理解できないでしょう。
まったくオリンピックを見ていないので、このオリンピックの印象は、中年ミュージシャンによる過去の壮絶(過保護育ちのわがままお坊ちゃん系鬼畜)ないじめ行為炎上だけになっています…。はやく新型コロナも含めいろんな騒がしいものが終わり普段の暮らしに戻れたらいいのですが、まだまだ先は見えません。
感染爆発と酷暑の夏、なぜかドアーズのこの曲が頭の中で何度も再生されます。
● The End – The Doors
まったくオリンピックを見ていないので、このオリンピックの印象は、中年ミュージシャンによる過去の壮絶(過保護育ちのわがままお坊ちゃん系鬼畜)ないじめ行為炎上だけになっています…。はやく新型コロナも含めいろんな騒がしいものが終わり普段の暮らしに戻れたらいいのですが、まだまだ先は見えません。
感染爆発と酷暑の夏、なぜかドアーズのこの曲が頭の中で何度も再生されます。
● The End – The Doors
2021年07月24日
美しい歴史の街並
普通の田舎町が何百年前と変わらない自然と調和した風景を残すヨーロッパと違い、プレハブ住宅とコンクリート護岸、ブルーシートに鉄塔が入り込む風景になってしまった日本は、残念ながら観光目的でしか歴史ある街並を残せません…。
光村推古書院「遺したい日本の風景9 歴史の街並」は、そんなわずかに残った日本の街並を美しい写真で紹介しています。どれも魅力的な景観ですが、やはりというべきか多くが関東以西の街並です。Googleストリートビューで日本中を散策する趣味があるのですが、ランダムに幹線道路のない山奥の旧街道集落を見ると、圧倒的に西日本・九州の方に風情が残っているのがわかります。木橋や石橋が多く残っているのも西日本です。期待した東北は、遠野物語のような景観はほぼなくプレハブ住宅か水色トタン屋根の集落に変貌しています。鉄橋を真っ赤やモスグリーンに塗ってしまうのも東・北日本に多い特徴です。それでも銀山温泉や大内宿など関東以北にも魅惑的で美しい街並は残っています。100年後もその姿が生き続けることを願います。
喪失感がたまらない夏の名曲