2020年03月11日

よく見かける横浜ロケ地

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横浜は映画やドラマ、CMでロケ地としてよく使われます。もちろんそれは横浜のほんの一部で、ある意味”外面のいい”部分だけですが、自分で歩いてみてもなかなか気持ちのいい場所でもあります。

ロケで使われる多くが、みなとみらいや元町、山手などちょっと洒落た感じの海がらみのところでしょう。二昔前までは伊勢佐木町、関内あたりが中心地で、歌まであったくらいですが、今の伊勢佐木町はドンキやダイソーも進出して、空気は浅草六区ブロードウェイのような感じで、使われても場末のシーンや犯罪現場に使われる時代になってしまいました。

ここではベタで観光案内にも出てしまっているでしょうが、私の好きなよく使われる場所をGoogleマップで紹介します。

●万国橋
デートや歩くシーン、広告などで使われるランドマーク周辺を一望できる歴史ある橋です。


●汽車道
内海を通る貨物線跡を遊歩道にしたのんびり歩ける道でロケや広告でよく使われます。


●グランモール公園
横浜美術館とMARK ISの間にある700m続く遊歩道で数多くのシーンに登場します


●日本大通り
クラシカルな建物群と銀杏並木が美しく横浜地裁やレストランAlte Liebeなどよく使われます。


●元町公園と山手234番館周辺
こちらは歴史あるクラシカルな風景でファッション誌やCMなどで使われます。もっともオススメの場所です。



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2020年02月27日

ちょっとしたことで。

下記載の記事と同じで、ちょっとしたことから利用しなくなることってあります。私の場合は、「楽天」でした。

ずいぶん前ですが、楽天社内を紹介するという感じのテレビで、軍隊や昭和の危ない業者の営業マンのような朝礼をしていました。元々、ロゴやCM、代表の印象など、スタイリッシュでリベラルなイメージでなく、ドンキや和民、ダイソー的世界観の会社なので好感を持っていたわけではなかったのですが、この光景を見てからショップサイトの無駄に多い巨大商品バナーなどいろんなことが気にさわるようになって購入しなくなってしまいました。

今回の出店社全額負担の送料問題も同じ強権的思想が流れている感じがして、マイナス印象はさらに拡大しています。

●ロケットニュースより
朝礼・点呼
【引いた】私が「いきなり! ステーキ」に行かなくなった、たった1つの理由
https://rocketnews24.com/2020/01/20/1322731/


●Pigs - Pink Floyd



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2020年01月31日

81年の郷愁

Amazon Primeで「8時だョ!全員集合」を観ていたら、松田聖子と河合奈保子が一緒に出ている81年の放送回でした。「白いパラソル」や「スマイル・フォー・ミー」を唄う姿を見ていると、40年近く前の”遠い思い出”というより、当時の気持ちが昨日の事のように蘇ってきました。

「エースをねらえ!」の影響で中学でテニス部に入部した時代…。デビュー曲からいち早く松田聖子のファンになり、幼馴染とコンサートに行ってグッズとサイン色紙(おそらくスタッフ書き…)を買った時代。そんな中学1・2年の記憶が新鮮に浮かんでしました。

不思議なのは、ファンだった松田聖子より、なぜか河合奈保子の「スマイル・フォー・ミー」の時にその感覚が強く感じられたことです…。


- 白いパラソル -


- スマイル・フォー・ミー -



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2020年01月01日

Happy New Year 2020


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2019年12月08日

John Lennon…

今年で39年経ちました…。
人生で最も影響を受けた人物です。ジョンの曲(特にソロ)を体験しなかったら、社会の欺瞞とか不条理など考えもせず、のほほんと”みんなと一緒がいい”流される人間になっていたでしょう。

● Gimme Some Truth


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2019年11月29日

思い出す一瞬の記憶

思い出と呼ぶにふさわしい一瞬だけでなく、本当になんでもない一瞬がフッと頭に浮かぶことがあります。小学校時代の5時間目の夕立の時の教室風景だったり、何年も前に住んでた街の平凡な道だったり、もう会わなくなった人の何気ない仕草だったり、思い出そうとして浮かんでくるのではなく、思考がつかの間停止した時に何の脈絡もなく光景が浮かんでます。

そういった一瞬の記憶は、人生で大した意味を持たないくせに何度も浮かんでくることがあり、つい最近一番強烈で笑ってしまったのが、30年以上前に亡くなった祖父が、山本リンダの「どうにもとまらない」を観ながら”キチガイか”と呟いた記憶です。調べると「どうにもとまらない」は1972年の曲で、私は3歳か4歳。その年齢で”キチガイ”の意味を知っていたのか不明の響きの意味をその後知り、強く記憶に刻まれたのかはわかりませんが、とにかくこの記憶がフッと浮かぶと吹き出しそうになります。(いつの間にか、キチガイやツンボ、メクラなど、マスコミの”自主規制”でしかない言葉が、まるで法律で禁止された差別語になって名台詞や名曲が抹殺されてる悲しい時代です‥)

明治生まれの田舎の人から見れば、そう呟いてしまうのもわからなくはない、この映像をどうぞ。

● どうにもとまらない - 山本リンダ



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2019年08月15日

終戦から74年

この時期になると、戦争関連の番組が放送され色々考えさせられます。人を殺すという犯罪が、戦争となると大量殺人を行なっても犯罪とならず勲章まで出てしまうという恐ろしさ。ジョン・レノンがビートルズ時代に勲章をもらい、老軍人たちから非難を受けた時、「彼らは、戦争で人を殺して勲章をもらったんだろう。僕達は人を楽しませてもらうんだから、僕達のほうがもらう資格はある」と言ったのが心に残ります。

また、いつも不思議に思うのは、韓国や中国への非難、嫌悪と対照的に、東京大空襲や原爆で"無差別"に何十万人も殺戮したアメリカへの怒りが全くないことです。やっぱり憧れのアメリカ、日本の親分アメリカという感覚なのでしょうか‥。

世界的に右傾化していて、異なるものを排除する窮屈で嫌な感じの社会になってきています。集団行動や朝礼、一丸、縦社会が大の苦手なので、自由で気ままな時代に変わってほしいです。

●WAR - Edwin Starr


●I Don't Want To Be A Soldier - John Lennon



ホームページ+ELPH+ studioの「日本の宿総覧」に、熊本-人吉「人吉旅館 」を追加しました。

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2019年01月02日

2019 HNY

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平成最後の新年です。
魅惑で安楽な年になりますように。本年もよろしくお願いします。


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2018年12月24日

ジョンとポールのクリスマス

引越してバタバタしたまま2018年が終わりそうです。今年もいろいろ動いた1年でした。部屋の正面に日産本社が見えますが、深夜まで明かりが灯り、あちらもバタバタしているようです。

荘厳なジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」と愉悦なポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」を聴きながら、部屋の整理を続けます。


●Happy Xmas (War Is Over) - John Lennon


●Wonderful Christmastime - Paul McCartney



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2018年12月19日

サヨナラホンモク

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5年ほど住んだ本牧を離れます。私のいた本牧和田は旧米軍跡地だったことから、計画された広い歩道や町並みで、特に新本牧公園周辺はとても美しい高級住宅街があり、環境としては魅力的なところでした。

ただ、交通の便利さという点では、陸の孤島と揶揄されても仕方ないエリアで、経済的なことなど気にせず高級外車を乗り回し首都高を気軽に足として利用できる階層の人には不便はないでしょうが、電車ベースで暮らすには、バスで根岸か、元町・中華街に出るか、20分歩いて山手に出るしかない本牧は、やはり不便でした。ここ数年はカーシェア利用でしたが、駐車場探しなど面倒なことも多く、東京に出るのも随分減ってしまいました…。

横浜駅10分以内の利便性あるところに移りますが、閑静な本牧和田はいい街でした。思い出の街がまた一つ増えます。


posted by Kadan at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記