2017年07月16日

活版印刷のようなフリーフォント


oradano.png

Oradano明朝GSRRフォント


まるで戦前の活版印刷のようなフリーフォント「Oradano明朝GSRRフォント」。それもそのはずで、明治期の東京築地活版製造所の活字「ORADANO明朝」五号活字に基づいてアウトライン化されたフォントです。

このブログのタイトルとコピー、以前の記事「美しい季節の言葉」のフォントが「Oradano明朝GSRRフォント」です(ウェブフォントに変換して使用)。文字セット数も、2010年版常用漢字、青空文庫上位2700字対応、と普段使う漢字は問題なく入っているので、ちょっとした書類や年賀など、活版印刷の味を出したい方にはオススメです。


●Oradano明朝GSRRフォント
http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/freefonts/Oradano-Mincho/



posted by Kadan at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年07月10日

チャイコフスキーカラー化

tchaikovsky.jpg

大作曲家の中で写真の残るチャイコフスキーをカラー化しました。多くの大作曲家も絵画の肖像画には色があるので新鮮味には欠きます…。

ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanの「古写真カラー化」- (人物着色)にも掲載します。

hr.gif



ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanを更新し、古写真カラー化、日本の宿総覧を追加更新しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

elphbanner234.jpg



posted by Kadan at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年06月12日

美しい季節の言葉

季節が生活に深く関わっていた時代に作られた季節の言葉には美しいものがたくさんあります。

なんとも味のある装丁の「二十四節気と七十二侯の季節手帖」には、そんな二十四節気、さらに三つに分けた七十二候ごとに、美しい季節の言葉と風物詩をイラストと共にわかりやすく解説されています。イラストも情緒的で、ちょっと洒落ていて、気軽に読める一冊となっています。

その中から、なんとも素敵な”言葉”をいくつか紹介します。雑で略された汚い言葉や、必要のない英語が氾濫していますが、こういった美しい言葉はいつまでも残ってほしいものです。

桃花水(とうかすい)
・・桃の花の咲くころ、雪解けて流れる川の水

雀隠れ(すずめがくれ)
・・草木が雀の身を隠す程にのびる春

真珠星(しんじゅぼし)
・・おとめ座のスピカの和名

半夏雨(はんげあめ)
・・夏至から数えて11日目に降る雨

月露(げつろ)
・・月光が映る露の玉

霜夜鳥(しもよどり)
・・寒い夜によく鳴く千鳥

琴弾鳥(ことひきどり)
・・ウソ(鷽)の別名



「二十四節気と七十二侯の季節手帖」成美堂出版 / 山下景子



posted by Kadan at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年06月07日

沖縄 1935 -消えた風景-

okinawa.jpg
(c) 朝日新聞「当時の市場」沖縄1935 写真でよみがえる戦前 より

1935年に沖縄県で撮影された写真が、朝日新聞大阪本社で大量に見つかり、沖縄タイムスとの共同企画で、現在「沖縄1935 写真でよみがえる戦前」として閲覧できます。

戦前の沖縄の人たちの暮らしや風景は、素朴で生き生きとしています。その10年後、戦争によりこの美しい風景、暮らし、そして精神は破壊されてしまいます。

●朝日新聞デジタル
沖縄1935 写真でよみがえる戦前
http://www.asahi.com/special/okinawa/oldphoto/


posted by Kadan at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年06月01日

村上豊の郷愁世界

murakami1.jpg
「四季 村上豊画集」より


この人の作品を見ると情緒がゆすぶられます。極端なデフォルメは一歩間違うと破綻したヘタウマになってしまうところですが、不思議と絵全体が調和し、温かみある日本の懐かしい昔話の風景が広がります。

古き良き昔の暮らしを理想化したような村上豊の絵は魅力的で、そんな平安な世界に入り込んでみたいと、見るたびにそんなことを考えてしまいます…。

murakami2.jpg
「四季 村上豊画集」より

murakami3.jpg
「四季 村上豊画集」より



天狗童子―本朝奇談(にほんふしぎばなし) 佐藤さとる 画/村上豊


春秋山伏記 藤沢周平 装丁/村上豊


hr.gif




HPの+ELPH+を更新
ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanを更新し、デスクトップピクチャー・宿情報を追加しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

elphbanner234.jpg



posted by Kadan at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年05月10日

田中絹代の若き日をカラー化

日本映画史を代表する大女優・田中絹代の若き日をカラー化しました。小津、溝口、成瀬等の大物監督にも重用され、晩年はテレビでも活躍しました。中年以降はカラー作品がありますが、輝いていた若き日のカラーは、また違った印象があります。

kinuyo.jpg



ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanの「古写真カラー化」には、これまでの「古写真カラー化」作品を展示しています。


elphbanner234.jpg



posted by Kadan at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年04月25日

真下からの眺め

masita.jpg

犬や猫などいろいろな動物を真下から撮影するプロジェクト「Underlook」。見慣れないアングルなので、不思議な感覚に陥ります。中には顔が見えないため、なんだこれは?と新たな生物のように一瞬思ってしまうものもあり楽しめます。

●プロジェクトサイト
Home | Underlook
http://www.underlook.org/

●Gigazineより
猫や犬を真下から撮影したら別の生き物みたいだがキュートすぎる写真集「Underlook」
http://gigazine.net/news/20170419-underlook/

posted by Kadan at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年03月10日

加工してません

7fd39028-s.jpg


Photoshopは便利で、非現実的なモノでも人をだませるほどリアルに作れてしまいますが、ここで紹介している写真は加工してない本物の世界のようです。こんな写真撮れたら人に見せたくなる気持ちわかります。

上に掲載してる写真など、一見3枚の写真を組み合わせたようにしか見えませんが、よく見るとうまく境界を合わせた写真だと気づきます。なんでもない風景も構成でここまで不思議な写真にできる、典型的なものでしょう。

●秒刊SUNDAYより
【うそでしょ?】フォトショ加工なしだなんて信じられない奇跡の写真たち10選
http://www.yukawanet.com/archives/5183830.html#more

posted by Kadan at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年02月17日

東京、惹かれる駅名

子供の頃、最寄の東武線駅で路線図を見て、「おもちゃのまち駅」というのを見つけ、どんなすてきな町なんだろうと夢見たことがありました。大人になって玩具会社の工業団地がある町、という現実を知りましたが、駅名には時にどんなところなのだろうと気になる名前の駅があります。東京にもたくさんそんな駅名があり、上京当時は子供の頃と同じように、勝手な想像をしたものですが、当然普通の街でした。東京以外にもおそらくいろいろありそうですが、今回は東京で素敵な駅名をGoogleマップとともに紹介します。

九品仏駅
東急大井町線の駅です。自由が丘の隣ですが、閑静な街です。駅名は九品仏浄真寺からきています。浄真寺は、青い頭の阿弥陀如来像が有名で紅葉も綺麗なおすすめのお寺です。



青物横丁駅
京急本線の駅です。15号-第一京浜沿いにあって趣は全くありません。江戸時代に野菜市があったことからきています。鉄道駅で唯一「横丁」が付く駅です。



神泉駅
京王井の頭線の駅です。渋谷駅のすぐ近く、あの円山町の最寄駅ですが、北にちょっと行くと超高級住宅街松濤の最寄駅でもあります(松濤に住んでる人は電車を使わないでしょうが…)。湧水が神仙水と呼ばれていた説が有力です。



飛田給駅
京王線の駅です。近くに味の素スタジアムがありますが、他これといって何もない調布の先の平凡な街です。由来は飛田氏の給田地から来ています。



お花茶屋駅
京成本線の駅です。この中で唯一訪れたことのない駅です。葛飾は遠く、なかなか出かける機会が持てません…。町名は鷹狩りの際に将軍を看病した茶屋の娘お花から?と言われています。





posted by Kadan at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2017年02月01日

これでいいのかデザイン

dame.jpg


工業製品やCI、ロゴマークなど、デザインがとても重要ですが、お金を存分にかけられる大企業のものでも、”これでいいのか”といったものが結構あります。デザインセンスは人それぞれでしょうが、それでも誰が見てもカッコ良くない、なんでそれで良しとしたのか理解に苦しむデザインをいくつか挙げてみます。

●トヨタプリウス
斬新だけど”かっこ悪い”車を作らせたら世界一のトヨタ。新しいプリウスは、もうハリボテ以外の何物でもありません。それでも強大な販売力と省エネイメージでヒット商品にしてしまうのがトヨタのすごいところです。


●ヤマザキビスケット
セブン&アイグループの安っぽいロゴもひどいですが、今は何と言ってもヤマザキビスケットでしょう。ナビスコからライセンスが切れ、ヤマザキビスケットになったのですが、普通のフォントを使った地方の工務店が30分で作ったロゴのようです。おそらく緊急的なもので数年後には変えるはず?です。


●温泉マーク
今の歴史あるシンボリックなマークに対して、経産省の新マークは、ロゴマークではなく説明絵です。わかりやすさで頭がいっぱいになったデザインをわかっていないお偉いさんの姿が浮かんできます。当然反対が多く変更中止になりそうです。


●都電荒川線と東急世田谷線
どちらも路面電車的な路線なので趣がある車両が似合います。荒川線はすべて9000形にしてほしいですし、一昔前の車のような直線だけでできた温かみのない世田谷線も次期車両では絵になる車両にしてほしいものです。




hr.gif


linniedp1366s.jpg


ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanを更新し、デスクトップピクチャー、毎月のロック等を追加更新しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

elphbanner234.jpg







posted by Kadan at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報