2018年01月29日

皆既月蝕の1月31日

日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることのできる、皆既月蝕(月食)が1月31日に起こります。

月には見入ってしまう不思議な力があります。Pink Floydの「Eclipse」を聴きながら月を見つめるのも一興です。今回は見やすい時間帯に起こる好条件のようで、天気が良いことを願います。

●部分食の始め : 20時48.1分
●皆既食の始め : 21時51.4分
●食の最大 : 22時29.8分
●部分食の終わり : 2月1日 0時11.5分


Eclipse - Pink Floyd



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2018年01月23日

大正・昭和初期の素敵なカフェ

江戸の文化・文政時代、昭和元禄の1960年代後半と共に魅かれる「大正・昭和初期」。アールデコのメインストリートと、そこから一歩入った先は瓦屋根の江戸風情が残る和洋折衷な世界は、この時代でしか味わえないでしょう。

そんな時代、銀座を中心にカフェー文化が花開きました。明治末にパリのカフェ風の「カフェー・プランタン」、今もある「カフェー・パウリスタ」(乱歩の小説を手に何度か行きました)、「カフェー・ライオン」がオープンし、昭和初期のエログロナンセンス時代になると女給のサービスが主体となる酒場もカフェーと呼ばれるようになりました。

ここに掲載したカフェーは、場末の酒場カフェーとは違う、時間旅行できたら絶対に訪ねたい、素敵にモダンなカフェーの写真を紹介します。

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ニューガーデン

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ライオン

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フロリダ

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銀座パレス



写真集 幻景の東京―大正・昭和の街と住い



追悼
Dreams - Cranberries




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2017年10月31日

明治初期の空気が伝わる絵画

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幕末・明治の写真は結構ありますが、古き貴重な資料的印象で、生き生きとした世界ではありません。

このロバート・ブルームの描いた明治初期の日本は、古写真では伝わらない、鮮やかな色、そしてその時代の空気が見事に描かれています。


●日本文化と今をつなぐ。Japaaanより まるで写真のよう!ロバート・ブルームが描いた江戸の匂い色濃く残る明治初期の日本
http://mag.japaaan.com/archives/63554


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2017年10月19日

住みたい「垂直の森」

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イタリア、ミラノのタワーマンション「BoscoVerticale=垂直の森」。初期段階からテラス・外壁に植樹されており、全体で見るとまさに”垂直の森”のようになっています。

プライバシー丸見えの一戸建よりマンション派なので、こんな緑に覆われたマンションには本当惹かれます。もし日本に同じコンセプトでできたら、おそらく億を超える物件になるでしょう…。

まあタワーマンションは長周期地震動が怖いですし、ホームセンターで花木を買って7階建てのマンションベランダで育てれば今すぐにでも似たような感じになる、そう自分に言い聞かせることにしましょう。


●日経アーキテクチュアより
「ミラノの“積層された森”ツインタワー」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/column/20141212/686689/

●らばQより
「ミラノの街中には『垂直の森』と呼ばれる建物がある…決して名前負けしてない」
http://labaq.com/archives/51871420.html


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2017年10月13日

ナマケモノ三昧

一生のほとんどを樹にぶら下がって過ごし、食事は1日大さじ1杯にも満たない8g、排便排尿も週1という超省エネな「ナマケモノ」。色々謎の多い生き物ですが、その姿は和みます。特に保護された子供のナマケモノと人の触れ合う姿・仕草は、庇護本能を誘い、妙な笑みを浮かべてしまいます。

爪の数からミユビとフタユビがいて、結構姿が違います。どちらも他にない愛らしさがあるので、下記動画で笑みを浮かべて下さい。







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2017年10月01日

旧帝国ホテルの再現


20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトが設計した、帝国ホテル旧本館を再現し、体感できるVR作品「帝国ホテル・ライト館の再現」の製作を凸版印刷が着手しました。

ヨーロッパの都市なら普通に現実体験として泊まれる100年前のホテルも、日本ではVRでの疑似体験になってしまうのが悲しいですが、名建築としての帝国ホテル・ライト館の内部を知ることができるのは、とても興味深いプロジェクトです。

”老朽化”を理由にした”合理化”で、名建築が簡単に消えてゆく日本では、VRで疑似体験する道しかないのでしょう。


●凸版印刷、帝国ホテル旧本館VR再現
〜フランク・ロイド・ライト氏が設計した、帝国ホテル旧本館「ライト館」の在りし日の全容を再現するVR作品の製作に着手、「フランク・ロイド・ライト生誕150年記念シンポジウム」でその進捗を初公開〜
http://www.toppan.co.jp/news/2017/09/newsrelease170925.html



失われた近代建築 I 都市施設編


失われた近代建築 2 文化施設編



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2017年07月16日

活版印刷のようなフリーフォント


oradano.png

Oradano明朝GSRRフォント


まるで戦前の活版印刷のようなフリーフォント「Oradano明朝GSRRフォント」。それもそのはずで、明治期の東京築地活版製造所の活字「ORADANO明朝」五号活字に基づいてアウトライン化されたフォントです。

このブログのタイトルとコピー、以前の記事「美しい季節の言葉」のフォントが「Oradano明朝GSRRフォント」です(ウェブフォントに変換して使用)。文字セット数も、2010年版常用漢字、青空文庫上位2700字対応、と普段使う漢字は問題なく入っているので、ちょっとした書類や年賀など、活版印刷の味を出したい方にはオススメです。


●Oradano明朝GSRRフォント
http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/freefonts/Oradano-Mincho/



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2017年07月10日

チャイコフスキーカラー化

tchaikovsky.jpg

大作曲家の中で写真の残るチャイコフスキーをカラー化しました。多くの大作曲家も絵画の肖像画には色があるので新鮮味には欠きます…。

ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanの「古写真カラー化」- (人物着色)にも掲載します。

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ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanを更新し、古写真カラー化、日本の宿総覧を追加更新しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

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2017年06月12日

美しい季節の言葉

季節が生活に深く関わっていた時代に作られた季節の言葉には美しいものがたくさんあります。

なんとも味のある装丁の「二十四節気と七十二侯の季節手帖」には、そんな二十四節気、さらに三つに分けた七十二候ごとに、美しい季節の言葉と風物詩をイラストと共にわかりやすく解説されています。イラストも情緒的で、ちょっと洒落ていて、気軽に読める一冊となっています。

その中から、なんとも素敵な”言葉”をいくつか紹介します。雑で略された汚い言葉や、必要のない英語が氾濫していますが、こういった美しい言葉はいつまでも残ってほしいものです。

桃花水(とうかすい)
・・桃の花の咲くころ、雪解けて流れる川の水

雀隠れ(すずめがくれ)
・・草木が雀の身を隠す程にのびる春

真珠星(しんじゅぼし)
・・おとめ座のスピカの和名

半夏雨(はんげあめ)
・・夏至から数えて11日目に降る雨

月露(げつろ)
・・月光が映る露の玉

霜夜鳥(しもよどり)
・・寒い夜によく鳴く千鳥

琴弾鳥(ことひきどり)
・・ウソ(鷽)の別名



「二十四節気と七十二侯の季節手帖」成美堂出版 / 山下景子



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2017年06月07日

沖縄 1935 -消えた風景-

okinawa.jpg
(c) 朝日新聞「当時の市場」沖縄1935 写真でよみがえる戦前 より

1935年に沖縄県で撮影された写真が、朝日新聞大阪本社で大量に見つかり、沖縄タイムスとの共同企画で、現在「沖縄1935 写真でよみがえる戦前」として閲覧できます。

戦前の沖縄の人たちの暮らしや風景は、素朴で生き生きとしています。その10年後、戦争によりこの美しい風景、暮らし、そして精神は破壊されてしまいます。

●朝日新聞デジタル
沖縄1935 写真でよみがえる戦前
http://www.asahi.com/special/okinawa/oldphoto/


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