2018年05月13日

60sレジェンドたちの80s

UK60sのレジェンドたちは、70年代も80年代も、そして現在もしぶとく生き残り活躍を続けています。そんな彼らの80年代=ポップス全盛時代の名曲を紹介します。

●Let My Love Open The Door - Pete Townshend
イギリスの3大ロックバンド、The Whoのピート・タウンゼントのソロ作品。プロデューサーにクリス・トーマスを迎え、ノリのいいポップな作品になっています。


●Come Dancing - The Kinks
当時まだバンドとして現役だったKinksのヒット曲です。ギターギンギンでも英国趣味でもないトロピカル感あるポップな曲です。


●Keep Under Cover - Paul McCartney
こちらはシングル曲ではないですが、80sポールの中で一番好きな曲です。ジョージ・マーティンプロデュースらしい凝ったストリングス構成が魅力です。



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2018年04月12日

モンキーズの「グッド・タイムズ!」

60sロックを聴く上で外せないモンキーズ。イギリスのビートルズに対抗しようと、アメリカ音楽産業により”作られたバンド”なので、ガチガチのロックファンからは見下されることが多いモンキーズですが、一流の作家陣による楽曲はビートルズに劣らず、今も数々の名曲が生き続けています。

そんなモンキーズの結成50周年を記念して、2016年に新譜「グッド・タイムズ!」が発売されました。60年代当時の音源を元にしたものと、オアシスのノエル・ギャラガー、ジャムのポール・ウェラー、ウィーザーのリヴァース・クオモ、XTCのアンディ・パートリッジなど豪華なミュージシャンが提供した新たな楽曲から成っています。どの曲も60sの香り残る極上ポップなもので、聴いてるだけでちょっと幸せになるアルバムです。


●Our Own World


●You Bring The Summer


●Birth of an Accidental Hipster



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2018年03月19日

三月の頃

この三月は引越難民急増とありました。運転手不足や通販の拡大で配送業者が多忙になり、1月に見積もり依頼しても3月に引越出来ない人が続出しているようです。

このニュースで、多摩美の卒業式後、部屋探しが遅れたため中々新居が見つからず、4月初めまで引越できずにいた頃を思い出しました。みんな新たな生活の街へ旅立って行き、1人取り残されたような、なんとも言えない寂しい気持ちがよみがえりました。街を歩いて「もうみんないないんだ…」とつぶやいた時の街の情景まで浮かんできます。

当時ユーロビート全盛の中、私は6.70年代の音楽ばかり聴いていて、郷愁あるこんな曲を聴くとあの頃のいろんな情景が脳内を駆け巡ります。


●Every Little Move She Makes - Tony Burrows


●いつのまにか少女は - 井上陽水




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2018年02月18日

80年代歌謡の素

80年代歌謡の中には、洋楽ヒット曲のアレンジもろパクリから、マニアックな洋楽ファンにしかわからないようなメロパクリまで、色濃く洋楽の影響を受けています。そんな80年代歌謡を紹介、と言いたいところですが、相変わらずJASRACやレコード会社は、「ただで聴かれ権利侵害」という姿勢で「まず曲を聴いて好きになってもらう」という発想がないので、レコードやCD音源のオリジナルは相変わらず聴けない(歌番組やカラオケはオリジナルと音が違います)ので、本家の洋楽=歌謡の素の方を紹介します。

明治以降、常に欧米への憧れ、戦後は”アメリカ大好き”な日本なので、80年代に限らず、今もアレンジやフレーズなど、相変わらず洋楽の焼き直しな日本ですが、リスペクトやオマージュと取るかパクリと取るかは、作者と聴き手次第です…。

●She Works Hard for the Money - Donna Summer
「UNバランス」・・イントロのアレンジがほぼそのまま


●Back Chat - Queen
「シャワーな気分」・・歌の出だしはパクリ度は高い


●The Glamorous Life - Sheila E
「もっと接近しましょ」・・メロディも含め似ています


●Don't Get Me Wrong - The Pretenders
「ワンウェイ・ジェネレーション」・・イントロからバックアレンジが一緒



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2018年01月17日

魅惑のピアノリフ

ピアノの音色は他では味わえない魅力があります。Let It Beがシンセだったら魅力が半減しますし、ギターやオーケストラだったら全く別の曲になってしまうでしょう。

クラシカルな趣から、ホンキートンクなノリまで、いろんな味が楽しめるピアノは、ロック・ポップスの世界でも数々の名曲が存在します。ここでは、特にリフがたまらない曲を4曲紹介します。

●Romeo's Tune - Steve Forbert
イントロからエンディングで繰り返されるリフは名旋律です。


●The Way It Is - Bruce Hornsby & The Range
ピアノメインの曲ですが、特にサビの繰り返すリフが魅力です。


●Lady Madonna - The Beatles
ホンキートンクなノリのピアノリフの超名曲です。


●雨の街を - 荒井由実
名曲が多い荒井由実時代の繊細で切ないピアノリフの名曲です。



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2017年12月24日

この一曲を

King CrimsonやE.L.Pのボーカルとして、気品と破壊のどちらも柔軟に表現したグレッグ・レイクによるソロ時代のクリスマスソングの名曲です。

数多くあるクリスマスソングの中で最も荘厳で美しい楽曲だと思います。イントロのギターから引き込まれ、後半のオーケストラはクラシックの名曲を聴いてるようで、心の汚れをほんの少し消し去ってくれます。

●I Believe in Father Christmas - Greg Lake



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2017年12月13日

ジョン・レノン選曲

生きていれば77歳のジョン・レノン。亡くなる前には日本公演も計画していたようで、37年経った今でも、”もし”生きていればどんな曲が生まれたのか…、生でライブを観ることができたかもしれない、そんなけっしてあり得ない”もし”を考えてしまいます。

普段気軽に聴く分には圧倒的にポールですが、曲と対峙して聴きたい時は、やはりジョンです。人生観・価値観すら変える力を持っているといってもいいかもしれません。

ビートルズの延長でいくポールとは対照的に、ポップさや凝ったアレンジを捨てた感のある、とっつきにくい曲の多いジョンですが、唯一無二のジョンの曲からお気に入りをいくつか紹介します。

●Gimme Some Truth
ジョン独自の歌い回しが魅力のナンバーです。韻をふむ独自の歌詞とジョージのスライドギターがたまりません。



●I Found Out
シンプルでソリッドでヘビーなナンバーです。歌詞も辛辣で冷めていて、トゲトゲしさいっぱいのロックです。



●Nobody Loves You(When You're Down and Out)
ポップでも甘くもないですが、ドラマティックで重厚なバラードです。サビの展開が素晴らしい一曲です。




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2017年11月25日

怖い母の曲

生命を生み出す神秘性からか、母をテーマにした楽曲には怖い曲や辛い曲が結構あります。

重い曲ばかりで、ポップス好きの方には向いてませんが、ロック史に残る名盤に収められているものばかり3曲を紹介します。

●Mother - The Police
この曲はスティングではなくアンディ・サマーズの楽曲です。不協な音の中「電話が鳴っている。母からだろうか?」を繰り返す、アンディ・サマーズの狂気を感じる一曲です。


●Mama - Genesis
無感情で無機質な音の中、生まれてくることのなかった胎児の視点で歌われるヘビーな曲です。その後ジェネシスは、ポップ全開なバンドに変貌してゆきます。


●Mother - John Lennon/Plastic Ono Band
ジョンが受けたプライマルスクリーム療法(生まれてからの苦痛を再体験させ、抑圧してきた感情を解放する療法)の影響を受けた、怖いというより辛い楽曲です。




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2017年11月06日

紫綬褒章の松本隆

シングル総売り上げ5000万枚、50曲以上をチャート1位に送り込んだ作詞家・松本隆が紫綬褒章を受章しました。大助・花子も受賞だったり、スポーツ選手だと若い人でももらえるようなので、受章基準は今ひとつわかりませんが、おめでたいことです。

ありがちな言葉を流用するだけのJ-POPが多い中、どうやっても普通の人には紡ぎ出せない表現で、誰の心にも届く松本隆の詞は、やはり格が違います。


●かくれんぼ - はっぴいえんど
歌謡曲の世界観とは違う「はっぴいえんど」の作品は、文学や詩のような独自の日本の情景を描いています。


●言葉 - 吉田拓郎
今まで友達だった女性に告白したことで、もう友達ですらいられなくなった男の心情が描かれています。


●続・赤いスイートピー - 松田聖子
名曲、「赤いスイートピー」のその後を回顧する歌になっています。詞を生かす曲でないのが残念です。




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2017年10月24日

YOKOのダブル・ファンタジー

こんなことを言うと怒られるでしょうが、ヨーコと逢わなければ77歳のジョンがいたかもしれません…。ジョンにとっては必要だったでしょうが、ビートルズには邪魔な部外者だったことは、映画Let It Beを見ると明らかでした。

そんな印象が強く、ヨーコのイメージはあまり良くありません。ジョンのアルバムを聴いても、ヨーコの曲は飛ばすことが普通でしたが、久しぶりに「ダブル・ファンタジー」を聴くとなかなかいい曲があって、ジョンより尖っていたりします。

世界で最も有名な日本人でもある、YOKO ONOの曲を「ダブル・ファンタジー」の中から2曲紹介します。

●Kiss Kiss Kiss
衝撃的な曲です。中学生の頃、親がいる前で大音量で聴いてしまった苦い思い出があります。



●Yes, I'm Your Angel
オールドスタイルの洒落た曲です。J.バーキンのような切ないボーカルもいい感じです。



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