2017年02月21日

繰り返しの魅惑

繰り返されるリフやコード進行が魅惑的な曲があります。繰り返しが単調で退屈になってしまう曲も多いのですが、ここで紹介する曲は、どれもハマってしまうと抜け出せない魅力を持っています。


●Hello, I Love You - The Doors



●Solsbury Hill - Peter Gabriel



●Clues - Godley and Creme



●Don't Get Me Wrong - The Pretenders



最後は日本のフォークの名曲からも一曲
●高円寺 - 吉田拓郎






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2017年02月10日

幸せのラヴィン・スプーンフル

明るくポジティブで、聴くとハッピーな気分になることから”グッド・タイム・ミュージック”と呼ばれる「ラヴィン・スプーンフル」の楽曲。ただ単純に明るいアメリカンポップスとは違い、オートハープをアンプを繋いだり、デイドリームのまさに”白昼夢”な世界など、音にもこだわっています。”ほっこり”という言葉はあまり使いませんが、まさにほっこりといろんなものを癒してくれるラヴィン・スプーンフルの代表曲を紹介します。


●Do You Believe In Magic


●Did You Ever Have To Make Up Your Mind?


●Daydream


●You Didn't Have to Be So Nice





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2017年01月20日

プログレのち壮大ポップロック

アルバム一枚を通して完結させる、芸術(超絶技巧)志向が強いプログレッシブロックですが、70年代後半以降勢いをなくしていきます。重厚や難解を嫌う、軽い80年代になると、ノリが悪く重苦しいプログレはさらに低迷し、マニアックなコアファン向けのようになってしまいます。それでも高度なテクニックを持つ職人芸的プログレミュージシャンは、パンクミュージシャンのように消えてはいきませんでした。持ってる技術を時代に抵抗せず合わせ、誰もが聴きやすいポップな楽曲にして再生してゆきます。

80年代、そんな変化を経て大ヒットしたプログレ系統の名曲を幾つか紹介します。当時大きく進化したシンセサイザーと卓越した完成度の高い演奏力、そして時代にあったポップ感が特徴です。



●Don't Cry - Asia
「エイジア」は、元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、イエスのスティーヴ・ハウ、ELPのカール・パーマーなどからなるスーパーバンドです。私は中高生なので素直に聴けましたが、昔からのコアなファンには、売れ線狙いの商業主義に転んだ、と非難されました。確かに甘く万人向けのポップなメロディは、ちょっと狙いすぎなようにも思いますが、一度聴いたら忘れられない曲です(個人的にはHeat of the Momentの方がおすすめです)。



●Owner Of A Lonely Heart - Yes
「イエス」は、プロデュース&メンバーに「ラジオ・スターの悲劇」ので知られるバグルスのトレヴァー・ホーンを迎え、斬新なサンプリングによるポップでモダンなロックへと変貌しました。この曲は特にインパクトあるオーケストラル・ヒットが印象的で、当時絶大なアイドル中森明菜の「サザン・ウインド」にもパクられました。



●Illegal Alien - Genesis
「ジェネシス」は、舞台演劇的でアーティスティックなピーター・ガブリエルが抜け、フィル・コリンズが主導するようになり商業的大ヒットを連発するバンドに変わりました。この曲は代表曲ではありませんが、最もポップな曲の一つです。



●Sledgehammer - Peter Gabriel
ジェネシスを抜けた「ピーター・ガブリエル」もソロで大ヒットを出しました。当時最先端の映像と音楽表現でありながらポップさも備えていて、PVは今見ても素晴らしいアート作品です。





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2016年12月14日

落ち葉が似合う曲

落ち葉が舞い、冬がやってくると聴きたくなる曲です。冬の曲というわけではないので、聴く人によっては別の季節を浮かべる曲もあると思いますが、私はちょっとセンチメンタルで澄んだ冷たい空気や陰影を感じるになる曲を聴きたくなります。

●Comment Te Dire Adieu - Francoise Hardy



●Homeward Bound - Simon & Garfunkel



●Babooshka - Kate Bush



●Sugar Your Mind - Swallow





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2016年11月21日

洋楽似の演歌

演歌を、「日本人の心」とか「日本の伝統文化」などと言ってる人もいますが、演歌は大して歴史もない(ピークが80年代)、いわゆる歌謡曲の1ジャンルでしかありません(まあ大元に民謡的唱法があるのでそこが伝統といえば伝統なのかもしれませんが・・)。5.60年代は民謡とジャズ、アメリカンポップス、70年代は洋楽ロックやフォーク、ニューミュージック、80年代は歌謡ロック、Jpopを取り入れて、アレンジだけを見ると結構その時代の流行りの音を知ることができる、まさに流行歌です。

ここでは、方向性の全く違う洋楽の影響をモロに受けた、70年代演歌を紹介したいところですが、相変わらずオリジナル音源を聴かせてくれない日本の権利関係から、洋楽側の元曲をいくつか紹介します。演歌側のパクリ感が半端ないので、わかる人には、この曲はメロディ、この曲はアレンジがそっくりだ、とすぐわかると思います。


「心のこり」元メロ
●The Diary - Neil Sedaka


「待ってる女」のアレンジ元
●Indian Reservation - Paul Revere & the Raiders


「雨の慕情」の元メロ
●Sunrise Sunset - Fiddler on the Roof Soundtrack




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2016年11月01日

秋の風立ちぬ

秋も深まり、もうすぐ冬が来ますが、関東ではこれからが紅葉の季節です。今年は9月まで暑かったので、過ごしやすい秋は本当に短かかったように思います。

ちょっと遅い感もありますが、秋の歌というと「風立ちぬ」が浮かんでしまいます(思春期の刷り込みはすごいです)。ついでに「Venus In Blue Jeans」を紹介します。大滝詠一お得意の”知ってる人はニンマリして”的アレンジ元の楽曲です。ハープや後半のストリングスのブレイクなど聴き比べてください。


●風立ちぬ - 松田聖子



●Venus In Blue Jeans - Jimmy Clanton





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2016年10月20日

詩人ボブ・ディラン

ずいぶん前から取るのでは、と言われていたボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。ディランやルー・リード、ジョン・レノン、ロジャー・ウォーターズなど、曲の”詞”が”詩”としても成り立つほどで、詞が若者の恋と挫折ばかりの邦楽ロックやポップスを洋楽ファンが見下してしまう理由もよくわかります(アメリカのシングルチャートに入るようなエンターテイメントな曲は、日本のそれと変わりありませんが・・)。

ただ、暗喩・比喩表現や抽象的表現、ナンセンスな言葉遊びは、日本語訳では本来の深い意味を読み取れないなど、英語圏の人以外には敷居が高すぎます。それでも日本語訳を読むだけで、邦楽の詞とは別世界の深さがあります。洋楽特にロックを聴く際は、ぜひ付録の訳詞(日本盤CDにしかない?)も読んで、本来の歌の世界を満喫してください。

「I Want You」の日本語訳をちょっと紹介します。ディランの中でもポップで単純なラブソングのようですが、内容は詩の一遍のようです。


 罪ある葬儀屋が嘆く
 寂しいオルガン弾きが泣く
 銀のサクソフォンが
 君の事を諦めろという
 割れたベルと色のあせたホルンは
 軽蔑を私に吹き付ける
 でもそうじゃない
 君を失うために生まれてきたんじゃない
 君が欲しい 君がすごく欲しい 君が欲しい

●Subterranean Homesick Blues


●I Want You



●Like A Rolling Stone




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2016年10月14日

曲から浮かぶシーン

ある曲を聴くといつも同じ情景が浮かんできます。直接結びつくものもありますが、特に関連がないことも多く、脳内でその曲に合うと勝手に結びつけてるのでしょう。

イーグルスの「New Kid in Town」を聴くとオーストラリア旅行での自然公園からの帰り、路線バスの車窓から乾燥した田舎町が流れていく光景が浮かびますし、姫神の「春風祭」が流れると、子どもの頃、父と赤城山にドライブに行った時の霧がかかった深山の下り坂の情景が浮かびます。井上陽水の「いつのまにか少女は」を聞くと、学生時代同じ町に住んでいた子と深夜の小学校の校庭(当時はまだ校門は開放していました)を散歩した情景が、R.E.Mの「The One I Love」を聴くと、夜の第一京浜の品川駅から八ツ山橋を抜けていく風景が浮かんできます(これはそこを走ってる時車内で流れていたかもしれません)。

浮かぶと郷愁で心が動くものから、なぜいつもこの風景なのかさっぱりわからず、曲の世界観が狭まって、マイナスなものまでいろいろあり、ちょっと複雑ですが、おそらく誰もが体験していることでしょう。


●New Kid in Town - Eagles



●水光る - 姫神



●いつのまにか少女は - 井上陽水



●The One I Love - R.E.M




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2016年10月05日

夢見る80s洋楽-女性ボーカル編

洋楽全盛時代の80年代は、私の10代と重なります。といっても、ビートルズを知り、高校になるとピンクフロイド-60s70sロック(そして70年代歌謡・フォークにも触手を広げます)にいってしまうことで、それほど詳しくありません・・。それでも、今の日本のヒット曲以上にみんなの耳(心)に入ってきた80s洋楽なので、思い入れのある曲もあり、今も聴き続けている曲もたくさんあります。

そんな80s洋楽の楽曲から、女性ボーカルのキラキラした輝くような名曲をいくつか紹介します。どれも60sの影響を受けたメロディアスで、どこか郷愁をそそる魅力的な曲ばかりです。


●They Don't Know - Tracey Ullman


●All Through the Night - Cyndi Lauper


●If She Knew What She Wants - The Bangles





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2016年09月15日

東京ナイトのランデブー

生まれる前の古い映画をよく観るのですが、5.60年代の青春映画の音楽がなんとも魅力的です。

特にベンチャーズの影響を受けた初期のエレキ歌謡は、独自の世界を持っていてハマります。まだ、洋楽というかロックを作曲家が消化できず、メロディがメランコリックなムード歌謡になっているのも特徴です。

紹介する「東京ナイト」は、そういった意味でなかなかすごいです。ランデブーという言葉(もう死語です)も奇妙な響きですが、ここに乗るメロディも今やろうと思ってもできない”変”さがあります。その分、耳に残る忘れられない曲になっています。

「東京ナイト」山内賢&和泉雅子






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