2018年08月06日

いやな夏を爽やかにする曲

日本の夏は爽やかとは程遠く、うんざりするほど蒸し暑いですが、なぜか嫌いになれません(まあだからといって積極的に出かけようとは思いませんが…)。

そんな日本の蒸し暑い夏とは別世界の、湿度の低いカラリとした夏の曲を紹介します。避暑や海に行く車の中、冷房の効いたカフェ、ソファに寝転んだ自宅で、この曲を聴くと日本の夏もちょっとだけ爽やかになります。

●Wonderful Summer - Robin Ward


●A Summer Song - Chad & Jeremy


●Wendy - The Beach Boys



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2018年07月04日

アジアの片隅で

80年代、中学で松田聖子を卒業し、ビートルズをきっかけに高校からはピンク・フロイドなどUK60s70sロックを聴き始め、洋楽の歌詞のすごさを知り始めた頃、「夜のヒットスタジオ」で、吉田拓郎の「アジアの片隅で」を聴いて圧倒されました。

当時80年代邦楽は軽快なシティーポップ全盛の時代で、直近の70年代は古臭くダサいもののような扱いでしたが、若者が憧れるラブソングな歌詞ばかりの軽い80年代邦楽に興ざめしていた私にとって、10年遅れで70年代フォーク・ロックのヘビーさに惹かれました。

「夜のヒットスタジオ」でも別格扱いだった10分あるこの泥臭く暑い「アジアの片隅で」は、80年代の世相にはマッチしていなかったかもしれませんが、今YouTubeで聴いても心動かされます。




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2018年05月13日

60sレジェンドたちの80s

UK60sのレジェンドたちは、70年代も80年代も、そして現在もしぶとく生き残り活躍を続けています。そんな彼らの80年代=ポップス全盛時代の名曲を紹介します。

●Let My Love Open The Door - Pete Townshend
イギリスの3大ロックバンド、The Whoのピート・タウンゼントのソロ作品。プロデューサーにクリス・トーマスを迎え、ノリのいいポップな作品になっています。


●Come Dancing - The Kinks
当時まだバンドとして現役だったKinksのヒット曲です。ギターギンギンでも英国趣味でもないトロピカル感あるポップな曲です。


●Keep Under Cover - Paul McCartney
こちらはシングル曲ではないですが、80sポールの中で一番好きな曲です。ジョージ・マーティンプロデュースらしい凝ったストリングス構成が魅力です。



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2018年04月12日

モンキーズの「グッド・タイムズ!」

60sロックを聴く上で外せないモンキーズ。イギリスのビートルズに対抗しようと、アメリカ音楽産業により”作られたバンド”なので、ガチガチのロックファンからは見下されることが多いモンキーズですが、一流の作家陣による楽曲はビートルズに劣らず、今も数々の名曲が生き続けています。

そんなモンキーズの結成50周年を記念して、2016年に新譜「グッド・タイムズ!」が発売されました。60年代当時の音源を元にしたものと、オアシスのノエル・ギャラガー、ジャムのポール・ウェラー、ウィーザーのリヴァース・クオモ、XTCのアンディ・パートリッジなど豪華なミュージシャンが提供した新たな楽曲から成っています。どの曲も60sの香り残る極上ポップなもので、聴いてるだけでちょっと幸せになるアルバムです。


●Our Own World


●You Bring The Summer


●Birth of an Accidental Hipster



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2018年03月19日

三月の頃

この三月は引越難民急増とありました。運転手不足や通販の拡大で配送業者が多忙になり、1月に見積もり依頼しても3月に引越出来ない人が続出しているようです。

このニュースで、多摩美の卒業式後、部屋探しが遅れたため中々新居が見つからず、4月初めまで引越できずにいた頃を思い出しました。みんな新たな生活の街へ旅立って行き、1人取り残されたような、なんとも言えない寂しい気持ちがよみがえりました。街を歩いて「もうみんないないんだ…」とつぶやいた時の街の情景まで浮かんできます。

当時ユーロビート全盛の中、私は6.70年代の音楽ばかり聴いていて、郷愁あるこんな曲を聴くとあの頃のいろんな情景が脳内を駆け巡ります。


●Every Little Move She Makes - Tony Burrows


●いつのまにか少女は - 井上陽水




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2018年02月18日

80年代歌謡の素

80年代歌謡の中には、洋楽ヒット曲のアレンジもろパクリから、マニアックな洋楽ファンにしかわからないようなメロパクリまで、色濃く洋楽の影響を受けています。そんな80年代歌謡を紹介、と言いたいところですが、相変わらずJASRACやレコード会社は、「ただで聴かれ権利侵害」という姿勢で「まず曲を聴いて好きになってもらう」という発想がないので、レコードやCD音源のオリジナルは相変わらず聴けない(歌番組やカラオケはオリジナルと音が違います)ので、本家の洋楽=歌謡の素の方を紹介します。

明治以降、常に欧米への憧れ、戦後は”アメリカ大好き”な日本なので、80年代に限らず、今もアレンジやフレーズなど、相変わらず洋楽の焼き直しな日本ですが、リスペクトやオマージュと取るかパクリと取るかは、作者と聴き手次第です…。

●She Works Hard for the Money - Donna Summer
「UNバランス」・・イントロのアレンジがほぼそのまま


●Back Chat - Queen
「シャワーな気分」・・歌の出だしはパクリ度は高い


●The Glamorous Life - Sheila E
「もっと接近しましょ」・・メロディも含め似ています


●Don't Get Me Wrong - The Pretenders
「ワンウェイ・ジェネレーション」・・イントロからバックアレンジが一緒



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2018年01月17日

魅惑のピアノリフ

ピアノの音色は他では味わえない魅力があります。Let It Beがシンセだったら魅力が半減しますし、ギターやオーケストラだったら全く別の曲になってしまうでしょう。

クラシカルな趣から、ホンキートンクなノリまで、いろんな味が楽しめるピアノは、ロック・ポップスの世界でも数々の名曲が存在します。ここでは、特にリフがたまらない曲を4曲紹介します。

●Romeo's Tune - Steve Forbert
イントロからエンディングで繰り返されるリフは名旋律です。


●The Way It Is - Bruce Hornsby & The Range
ピアノメインの曲ですが、特にサビの繰り返すリフが魅力です。


●Lady Madonna - The Beatles
ホンキートンクなノリのピアノリフの超名曲です。


●雨の街を - 荒井由実
名曲が多い荒井由実時代の繊細で切ないピアノリフの名曲です。



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2017年12月24日

この一曲を

King CrimsonやE.L.Pのボーカルとして、気品と破壊のどちらも柔軟に表現したグレッグ・レイクによるソロ時代のクリスマスソングの名曲です。

数多くあるクリスマスソングの中で最も荘厳で美しい楽曲だと思います。イントロのギターから引き込まれ、後半のオーケストラはクラシックの名曲を聴いてるようで、心の汚れをほんの少し消し去ってくれます。

●I Believe in Father Christmas - Greg Lake



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2017年12月13日

ジョン・レノン選曲

生きていれば77歳のジョン・レノン。亡くなる前には日本公演も計画していたようで、37年経った今でも、”もし”生きていればどんな曲が生まれたのか…、生でライブを観ることができたかもしれない、そんなけっしてあり得ない”もし”を考えてしまいます。

普段気軽に聴く分には圧倒的にポールですが、曲と対峙して聴きたい時は、やはりジョンです。人生観・価値観すら変える力を持っているといってもいいかもしれません。

ビートルズの延長でいくポールとは対照的に、ポップさや凝ったアレンジを捨てた感のある、とっつきにくい曲の多いジョンですが、唯一無二のジョンの曲からお気に入りをいくつか紹介します。

●Gimme Some Truth
ジョン独自の歌い回しが魅力のナンバーです。韻をふむ独自の歌詞とジョージのスライドギターがたまりません。



●I Found Out
シンプルでソリッドでヘビーなナンバーです。歌詞も辛辣で冷めていて、トゲトゲしさいっぱいのロックです。



●Nobody Loves You(When You're Down and Out)
ポップでも甘くもないですが、ドラマティックで重厚なバラードです。サビの展開が素晴らしい一曲です。




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2017年11月25日

怖い母の曲

生命を生み出す神秘性からか、母をテーマにした楽曲には怖い曲や辛い曲が結構あります。

重い曲ばかりで、ポップス好きの方には向いてませんが、ロック史に残る名盤に収められているものばかり3曲を紹介します。

●Mother - The Police
この曲はスティングではなくアンディ・サマーズの楽曲です。不協な音の中「電話が鳴っている。母からだろうか?」を繰り返す、アンディ・サマーズの狂気を感じる一曲です。


●Mama - Genesis
無感情で無機質な音の中、生まれてくることのなかった胎児の視点で歌われるヘビーな曲です。その後ジェネシスは、ポップ全開なバンドに変貌してゆきます。


●Mother - John Lennon/Plastic Ono Band
ジョンが受けたプライマルスクリーム療法(生まれてからの苦痛を再体験させ、抑圧してきた感情を解放する療法)の影響を受けた、怖いというより辛い楽曲です。




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