2016年11月01日

秋の風立ちぬ

秋も深まり、もうすぐ冬が来ますが、関東ではこれからが紅葉の季節です。今年は9月まで暑かったので、過ごしやすい秋は本当に短かかったように思います。

ちょっと遅い感もありますが、秋の歌というと「風立ちぬ」が浮かんでしまいます(思春期の刷り込みはすごいです)。ついでに「Venus In Blue Jeans」を紹介します。大滝詠一お得意の”知ってる人はニンマリして”的アレンジ元の楽曲です。ハープや後半のストリングスのブレイクなど聴き比べてください。


●風立ちぬ - 松田聖子



●Venus In Blue Jeans - Jimmy Clanton





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2016年10月20日

詩人ボブ・ディラン

ずいぶん前から取るのでは、と言われていたボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。ディランやルー・リード、ジョン・レノン、ロジャー・ウォーターズなど、曲の”詞”が”詩”としても成り立つほどで、詞が若者の恋と挫折ばかりの邦楽ロックやポップスを洋楽ファンが見下してしまう理由もよくわかります(アメリカのシングルチャートに入るようなエンターテイメントな曲は、日本のそれと変わりありませんが・・)。

ただ、暗喩・比喩表現や抽象的表現、ナンセンスな言葉遊びは、日本語訳では本来の深い意味を読み取れないなど、英語圏の人以外には敷居が高すぎます。それでも日本語訳を読むだけで、邦楽の詞とは別世界の深さがあります。洋楽特にロックを聴く際は、ぜひ付録の訳詞(日本盤CDにしかない?)も読んで、本来の歌の世界を満喫してください。

「I Want You」の日本語訳をちょっと紹介します。ディランの中でもポップで単純なラブソングのようですが、内容は詩の一遍のようです。


 罪ある葬儀屋が嘆く
 寂しいオルガン弾きが泣く
 銀のサクソフォンが
 君の事を諦めろという
 割れたベルと色のあせたホルンは
 軽蔑を私に吹き付ける
 でもそうじゃない
 君を失うために生まれてきたんじゃない
 君が欲しい 君がすごく欲しい 君が欲しい

●Subterranean Homesick Blues


●I Want You



●Like A Rolling Stone




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2016年10月14日

曲から浮かぶシーン

ある曲を聴くといつも同じ情景が浮かんできます。直接結びつくものもありますが、特に関連がないことも多く、脳内でその曲に合うと勝手に結びつけてるのでしょう。

イーグルスの「New Kid in Town」を聴くとオーストラリア旅行での自然公園からの帰り、路線バスの車窓から乾燥した田舎町が流れていく光景が浮かびますし、姫神の「春風祭」が流れると、子どもの頃、父と赤城山にドライブに行った時の霧がかかった深山の下り坂の情景が浮かびます。井上陽水の「いつのまにか少女は」を聞くと、学生時代同じ町に住んでいた子と深夜の小学校の校庭(当時はまだ校門は開放していました)を散歩した情景が、R.E.Mの「The One I Love」を聴くと、夜の第一京浜の品川駅から八ツ山橋を抜けていく風景が浮かんできます(これはそこを走ってる時車内で流れていたかもしれません)。

浮かぶと郷愁で心が動くものから、なぜいつもこの風景なのかさっぱりわからず、曲の世界観が狭まって、マイナスなものまでいろいろあり、ちょっと複雑ですが、おそらく誰もが体験していることでしょう。


●New Kid in Town - Eagles



●水光る - 姫神



●いつのまにか少女は - 井上陽水



●The One I Love - R.E.M




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2016年10月05日

夢見る80s洋楽-女性ボーカル編

洋楽全盛時代の80年代は、私の10代と重なります。といっても、ビートルズを知り、高校になるとピンクフロイド-60s70sロック(そして70年代歌謡・フォークにも触手を広げます)にいってしまうことで、それほど詳しくありません・・。それでも、今の日本のヒット曲以上にみんなの耳(心)に入ってきた80s洋楽なので、思い入れのある曲もあり、今も聴き続けている曲もたくさんあります。

そんな80s洋楽の楽曲から、女性ボーカルのキラキラした輝くような名曲をいくつか紹介します。どれも60sの影響を受けたメロディアスで、どこか郷愁をそそる魅力的な曲ばかりです。


●They Don't Know - Tracey Ullman


●All Through the Night - Cyndi Lauper


●If She Knew What She Wants - The Bangles





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2016年09月15日

東京ナイトのランデブー

生まれる前の古い映画をよく観るのですが、5.60年代の青春映画の音楽がなんとも魅力的です。

特にベンチャーズの影響を受けた初期のエレキ歌謡は、独自の世界を持っていてハマります。まだ、洋楽というかロックを作曲家が消化できず、メロディがメランコリックなムード歌謡になっているのも特徴です。

紹介する「東京ナイト」は、そういった意味でなかなかすごいです。ランデブーという言葉(もう死語です)も奇妙な響きですが、ここに乗るメロディも今やろうと思ってもできない”変”さがあります。その分、耳に残る忘れられない曲になっています。

「東京ナイト」山内賢&和泉雅子






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2016年09月06日

愛しのチープ・トリック

パワーポップの祖の一つ「チープ・トリック」が、ロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)入りしました。ディープ・パープルと共にいまさら感はありますが、納得の殿堂入りです。

ビートルズの影響を受けた極上ポップなメロディにハードなギターと高音のボーカルは、パワーポップの王道です。日本からブレイクし、ライブ盤「チープ・トリックat武道館」が世界的ヒットになり、BUDOKANがコンサート会場として世界語になったきっかけでもあります(同時期のボブ・ディランの「武道館」とともに)。

ここでは、いつ聴いても元気になる、まさにパワーポップな名曲をいくつか紹介します。

●Dream Police


●Surrender


●She's Tight




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2016年08月20日

名品エリナー・リグビー

今聴いても斬新なビートルズの傑作アルバム「リボルバー」50年にあたる節目の今年。アニメーション映画「イエロー・サブマリン」内の「エリナー・リグビー」がスタンドアローンビデオとしてTheBeatlesVEVOより公開されています。

ソリッド感ある弦楽八重奏に哀愁あるメロディ、そしてそれにぴったりの、いかにも英国なモンティパイソンにも通じるアーティスティックなアニメーション作品が見事にはまっています。今回の音源バージョンは、第一ヴァイオリンは左、第二ヴァイオリンはやや左、チェロは右のステレオバージョンになっています。




●GIZMODEより
誕生から50年、ビートルズ「エリナー・リグビー」のスタンドアローンビデオが公開
http://www.gizmodo.jp/2016/08/beatles-50-the-eleanor-rigby.html



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2016年08月10日

涼夏トリップ

酷暑の中、まるで避暑地や西海岸にいるような気持ちにさせる、爽やかな夏の名曲を紹介します。どれもスタンダードなナンバーなので、どこかで聴いたことがあると思います。気持ちだけでも爽やかな夏にトリップしましょう。

●A Summer Place - Percy Faith


●A Summer Song - Chad & Jeremy


●Wonderful Summer - Robin Ward






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2016年07月21日

夏はビーチボーイズ

夏になるとやっぱり聴きたくなるビーチボーイズ。バンド名、初期ヒット曲がサーフィンとホットロッド等西海岸の世界を表現したため、ビーチボーイズのキラキラした演奏と美しいコーラスワーク=憧れの爽やかな夏の音となって、いまだ世界的に夏のシーンではテレビや映画のBGMに使われます。

ビーチボーイズの核でもあるブライアン自体サーフィンなどやらないですし、60年代中盤以降のビーチボーイズはそういった世界とは違い、ある意味偏執狂的なスタジオワークの結集で、ビートルズのSgt. Pepper'sにも影響を与えたほどですが、それでもやはりどこかに”夏”の空気が漂います。夏のドライブや旅にはやっぱり欠かせないビーチボーイズのお気に入り曲を紹介します。


●Darlin'


●God Only Knows


●Sloop John B


●Good Vibrations








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2016年07月01日

シューゲイザーアレンジしたいJohn Lennonソング

私の最も好きなアーティスト、ジョン・レノン。独裁者を生み出す個人崇拝は基本嫌いですが、ジョン・レノンだけはどうしても崇拝してしまいます・・。

ビートルズ解散後のジョンは、ビートルズサウンドをさらに発展させようとしたポールとは反対に、ビートルズサウンドと決別するようなソロ活動で、ビートルズサウンドを期待すると肩透かしをくらいますが、自分の内面をさらけ出す楽曲群は、一度ハマると心の奥底まで突き刺さります。

そんなジョンの作品自体オリジナルで十分満足ですが、もし他のアレンジでこのすごい楽曲の新解釈があったら、それはそれで楽しそうにも思います。時々無性に聴きたくなる、轟音ノイジーな音の洪水「*シューゲイザー」サウンドで聴きたいジョンの作品を個人的に選んでみました。
*シューゲイザー=私の好きなMy Bloody Valentineの「Only Shallow」など



「シューゲイザーアレンジしたいJohn Lennonソング」

●Cold Turkey


●I Don't Want To Be A Soldier


●#9 Dream





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