2019年12月05日

Amazonでドリフとサザエさん



Amazon Primeで、「8時だョ!全員集合」と初期「サザエさん」を配信しています。

「8時だョ!全員集合」はTBSオンデマンドと同じでエピソード1はなぜか1972年12月末の144回、エピソード2からは1979年以降80年代をランダムで放送となっています。いろいろ権利がらみがあるのでしょうか…。エピソード1は1972年なので当時4歳、ちょうど見始めた頃で、志村けんはおらず荒井注、キャンディーズではなくゴールデンハーフと、微かな記憶しかない古い「8時だョ!全員集合」で新鮮でしたが、キャンディーズのレギュラー期間が全て飛ばされているのが残念です。

「サザエさん」は、1969年からのもので、全く知らない作品で新鮮です。今の牧歌的でちょっと偽善的なサザエさんと違い、かなりドタバタ喜劇で、飛んだり跳ねたり、泣き、笑い、怒りが数倍の表現で描かれています。ヒトラーの真似をする精神病患者が出てきたり、表現の自由を殺す”行き過ぎたコンプライアンス”にがんじがらめの閉塞した現代ではあり得ないサザエさんが観られます。

無料BSの「BS12」でも、久世ドラマ「ムー」をやっています(当時は「欽どこ」を観ていたので新鮮です)。若い樹木希林や由利徹、左とん平などの名喜劇役者たちも笑えて、今観ても斬新なコメディードラマで久世作品はやっぱりすごいです。



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2019年05月08日

Fire TV Stick三昧



長年観てきたスカパーが無料BS並の番組構成になったことから解約してFire TV Stickを買い、この半年間、HuluやNetflix、U-NEXTなど、いろんな動画配信サービスの無料期間視聴をしてました。令和の洪水で地上波にうんざりしている中、そろそろどこかに加入しようと、最終候補Netflixと悩みましたが、安さと総合的サービスの良さ、観たい番組の合致から結局Amazon Primeに入ることにしました。今は、奇怪な事件とパラレルワールドが絡む「FRINGE/フリンジ」やホラー伝説の裏に隠された真実を解き明かす「ロア〜奇妙な伝説〜」などを観始めています。

無料BSのDlifeとAmazon Primeで海外ドラマは十分満喫です。ただ、動画配信サービス全般に言えることですが、好きな日本の古いドラマがほぼ無いのが残念な点です。70年代の名作ホームドラマが観たくても、ほとんどやってるところがなく、BSの11,12の方が期待できてしまうレベルです。久世ドラマ、東芝日曜劇場、ユニオンの石立ドラマあたりを入れてもらえたら、と期待しますが、なかなか難しそうです。



- Fire TV Stick -




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2018年07月23日

まんが日本昔ばなしのすべて

TBSで放送された「まんが日本昔ばなし」は、いまだ根強いファンを持っています。先日常田富士男さんが亡くなり、多くの人がこの番組のすばらしさを思い出していました。私も日本昔ばなし-クイズダービー-全員集合の黄金の流れで観ていたひとりです。

子供向けアニメでありながら、アニメアニメした絵柄とは程遠いアーティスティックで実験的なタッチの多い独自の世界観、市原悦子さんと常田富士男さんのふたりだけで声を担当と、今思うとかなり斬新なゴールデンタイム番組でした。

その「まんが日本昔ばなし」の全作品を有志の方がデータベース化しています。あらすじから分類、舞台になった場所をGoogleマップで見るなど多岐にわたっていて、ブックマーク必須のサイトです。

●まんが日本昔ばなし〜データベース〜
- 1975年〜1994年、TBS系列で放送されたTVアニメ「まんが日本昔ばなし」の全話総まとめ、全話あらすじデータベースです。
http://nihon.syoukoukai.com/


●夏にぴったりの怪談系昔話の名作
三本枝のかみそり狐



昭和元禄サイケ時代の若き日の常田富士男のシングル・レコード
●私のビートルズ




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2017年12月21日

あぶない刑事に見る30年前の横浜


「あぶない刑事」をtvkでやっていたので観てました(テレ玉や日テレプラス、オンデマンドでもやってます)。子供時代まったく観ていないドラマですが、横浜の今昔風景比較が趣味のような今の私にはこのドラマは観る価値があります。

山手、中華街、元町、そして警察署舞台となる本牧の30年前の風景が記録されています。特に本牧は米軍から返還され、開発され始めた頃で、今の風景が作られている頃が見られます。

感慨深いのは、一世を風靡した”トレンディータウン”マイカル本牧が建築前な所です。その後没落し、ただの庶民的なイオンになるとは、当時は誰も思わなかったでしょう。他にも本牧山頂公園がまだ造成中だったり、「ドルフィン」がユーミンの頃とも今とも違う2代目の建物で、私が初めて行った時の建物だったのも懐かしい風景です。

「あぶない刑事」は映画作品もあります。クオリティ云々は別として、30年前の「みなとみらい」がない世界から去年までの横浜の風景変遷が見られます。来年早々WOWOWで全作放送されるので、好きだった方、昔の横浜風景が見たい方は必見です。


●WOWOW「新春!「あぶない刑事」全7作一挙放送」
http://www.wowow.co.jp/special/013148






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2017年07月21日

25年後のツイン・ピークス


「ツイン・ピークス The Return」が、WOWOWで7/22(土)からスタートします。「ツイン・ピークス」最終章で、殺された美少女ローラがクーパー捜査官に“25年後に会いましょう”と語った通り、その25年後を描く続編です。

奇才デヴィッド・リンチによる伝説の海外ドラマ「ツイン・ピークス」は、90年代初頭一大ブームになり、私を含め当時の若者をレンタルビデオ店に走らせました。内容はデヴィッド・リンチらしく、万人向けとは言えずなかなかシュールで、どうしてあそこまでブームになったのかちょっと不思議です。おそらく日本のドラマや映画では味わえない、奇妙で摩訶不思議な世界観が支持されたのでしょう。

新たなストーリーは、ニューヨークで、透明ボックスをカメラで監視する退屈な仕事をしている青年が、立ち入り禁止のボックスに恋人と入り殺害され、サウスダコタ州バックホーンでは、首を切断された女性の死体がアパートで発見される…、といった始まりのようです。

ただ、現実と夢が交錯し、けっして分かりやすいストーリーとは言えない「ツイン・ピークス」。「24 -TWENTY FOUR」のように誰もが夢中になってしまうドラマにはならないでしょうが、テーマ曲が流れるだけで、ゾクゾクするドラマだけに期待は大きいです。


●Twin Peaks Theme - Falling - Julee Cruise



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2017年01月12日

無料BSで名作ドラマ

スカパーやWOWOWの有料放送も堪能していますが、アンテナさえあれば観られる無料BSもなかなか侮れません。地上波では観ることができなくなった名作ドラマの再放送を結構やっていて、なかなか楽しめます(もちろん相変わらずの韓流ドラマとテレビショッピングも多いですが‥)。

現在放送している名作・有名ドラマを幾つか紹介します。

●BS12
民放最高視聴率を持つ「ありがとう」シリーズを放送していて、現在は第3シリーズの魚屋編です。東北沢の商店街を舞台に、コメディー要素もたっぷりの人情ドラマで、小さい頃の印象ではこのシリーズの全編セットの世界観が一番好きでした。

ありがとう 第3シリーズ
http://www.twellv.co.jp/event/arigatou3/


●BS-TBS
「赤い」シリーズを放送していて、現在は「赤い運命」です。伊勢湾台風で、子どもが取り違えられたことから起きる悲劇です。大映テレビの大仰演出、三國連太郎の怪演が見所です。1/12日にはついに秋野暢子が真実を知ってしまう回です。この後、1/18から「赤い衝撃」に変わります。

赤い運命
http://www.bs-tbs.co.jp/drama/akaiunmei/

BS-TBSからはもう一つ「それぞれの秋」も楽しみです。木下惠介・山田太一作品で、姉妹作品「もうひとつの春」は数年前CSで観てよかったので、こちらも期待しています(もう始まっていますが)。こういった小説のようなドラマはもう民放地上波では観られないでしょう。

それぞれの秋
http://www.bs-tbs.co.jp/drama/sorezorenoaki/


●BSフジ
昨年から「北の国から」を一挙放送しており、現在はスペシャルを放送しています。1/15に「北の国から '84夏」、1/22には「北の国から '87初恋」が放送されます。BSフジは何度も「北の国から」を放送していて、私も数年前に初めて観ました。子供の頃は興味を持てなかったのですが、今観ると名作と呼ばれる理由がわかります。


北の国から '84夏
http://www.bsfuji.tv/kitanokunikara84/pub/index.html

北の国から '87初恋
http://www.bsfuji.tv/kitanokunikara87/pub/index.html


●Dlife
海外ドラマの「CSI: シリーズ」や「BONES -骨は語る-」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」などいろいろ名作が無料で観られます。

http://www.dlife.jp/



より充実した映画・ドラマが観たい方は、スカパーやWOWOWをどうぞ。



WOWOW





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2016年03月20日

今観ると新鮮な全盛期のドラマ

BSやCSではテレビ全盛期の60s70sのドラマをたくさんやっていて今にない魅力があります。ユニオンドラマ、久世ドラマ、大映ドラマ、東芝日曜劇場、どれも独自の個性を持っていました。

BS12で2月まで再放送されていた、TBSの東芝日曜劇場「女と味噌汁」もそんな今のドラマにない温かみのある個性的なドラマでした。平岩弓枝が「別冊小説新潮」に掲載した作品のドラマ化で、1965年から1980年まで年2〜3本放映されていました。新宿弁天下界隈で芸者をしながらライトバンで味噌汁とおにぎりの店を出す主人公てまり(池内淳子)と妹分の小桃(長山藍子)を中心に、そこで出会う人々のふれ合いや恋模様を描く一話完結型のドラマです。全く知らないドラマでしたが、名短編を読んだ時のような心が豊かになるドラマでした。

もう一つ、チャンネルNECOで今も再放送されている、日本テレビ制作の、石坂洋次郎原作の「ある日わたしは」も初めて知った私が生まれた頃の作品ですが、毎回放送が楽しみなドラマです。山代温泉から上京した大学生・城山ゆり子(松原智恵子)を主人公に、下宿先の隣に住む山崎家の兄信一(早川保)や問題児の次男次郎(和田浩治)との恋を描きながら人間として成長する姿を描く青春ドラマです。初再放送というレアな作品で、主人公の松原智恵子さんは、当時の少女漫画の主人公のような美しさです。

こういった古い60s70sのドラマの常ですが、ドラマの中で若者だった人たちが現在老境に向かっています。「女と味噌汁」の中で、若い小桃役の長山藍子さんが、ベテラン芸者に”私たちは若いからいいけど、お年寄りは大変ね〜”と軽口を叩いているシーンがあって、その後に別の2時間ドラマで70代の長山藍子が出演しているのを見ると、諸行無常感がハンパありません・・。

無料放送のBS12では上記の「女と味噌汁」の後、名作「ありがとう」や「泣いてたまるか」など、両親に観せてあげたいような名作ドラマをやっています。無料BSは相変わらず韓流や通販がメインですが、時々こういった歴史的に貴重な日本の名作ドラマを放送するので、チェックを忘れないようにしています。

●女と味噌汁(ドラマ映像がありませんでした・・)



●ある日わたしは(お正月特番)



●BS12 トゥエルビ
http://www.twellv.co.jp/







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2016年03月01日

時代のうねりが聞こえる「パリは燃えているか」

NHKの「映像の世紀」「新・映像の世紀」は、この100年の姿を赤裸々に映しています。教科書で教える世界史や日本史の上辺の姿ではなく、その時代の流行や文化から、ドイツや日本の資源・富のため侵略戦争、そして正義のアメリカ史観でなく、石油資源獲得のため反政府側と密約して金と武器を与え、クーデターを行わせるという今の反米主義の根源になるアメリカの汚いやり方すら映し出しています。

この番組のテーマ曲、加古隆さんの「パリは燃えているか」。これがまた、激動の100年にぴったりで、より番組の質を高めています。この曲が流れるだけで、刹那的享楽や軌道修正したくても運命に逆らえない時代の動きが伝わってきます。作曲者の加古隆さんの作品は、NHKのドキュメンタリーものや映画「阿弥陀堂だより」「蜩ノ記」などでも聴くことができます。





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ホームページ+ELPH+ studio Kanda Kadanを更新し、素材、毎月のロック等を追加更新しました。詳細は、+ELPH+ studio内「+What's New」を御覧ください。

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2015年06月23日

Je t'aime... moi non plus(ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ)

昔の少女漫画のような上滑り感のある、朝ドラ「まれ」ですが、ケーキの名前とともに流れた「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」が??でした。セルジュ・ゲンズブールの官能的な名曲が、なぜかオリジナルのゲンズブール&バルドーでもなく、最も有名なゲンズブール&バーキンでもない、謎のバージョンになっていました。

朝ドラでは色っぽすぎたからでしょうか、大人の事情(権利問題)だったからでしょうか、あの妖艶で官能的なゲンズブールのバージョンとはあまりに違う、ある意味、曲の良さ、名前の由来を言った脚本を台無しにしているようなあのバージョン・・。どうにかならなかったのでしょうか?YouTubeで聴きたい曲が、どこの誰だかわからない普通の人が、”カラオケで歌ってみました”、しかなかった時のような悲しさがありました…。

ここでは、官能的なオリジナルのゲンズブール&ブリジット・バルドーのバージョンと魅惑的でベールがかかったような美しい最もヒットした、ゲンズブール&ジェーン・バーキンのバージョンを紹介します。

●ゲンズブール&バルドー


●ゲンズブール&バーキン




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2015年03月17日

古き良き「泣いてたまるか」

「泣いてたまるか」という古いドラマをBSの無料放送局「BS12 TwellV」で放送しています。私の生まれる前の1966年の白黒ドラマで、名優渥美清が毎回いろいろな役柄に扮する、一話完結の人情喜劇ドラマです。最終話の「男はつらい」の脚本を手がけた山田洋次が設定を気に入りその後「男はつらいよ」に発展してゆくドラマとして知られています。

ドラマ自体も古き良き人情喜劇で面白いのですが、古い映画やドラマを観ると必ずやってしまうロケ地探し-今昔比較は、今回も興味深いものでした。

多くの回で造成中の田園都市線の横浜-青葉台駅周辺がでてきます。駅前など分かりやすく出てくるのが、「先生早とちりをする」という話で、渥美はかえるが苦手な生物担当教師役、そして生徒が西田敏行、秋野大作という、それだけで観る価値がありますが、なんにもない青葉台駅周辺、ビル化する前の素朴な青葉台駅、駅前に立つ古い公団住宅のビルが建設中、と青葉台を知ってる人には興味深い50年前の姿を見ることができます。また、とても寅さん的なキャラでありながらハッピーエンドで終わる「おお独身くん!」では、バス停のある佃小橋や江戸の面影すら感じる一面低層な日本家屋の並ぶ佃島、月島の景観が観られます。

喜劇の名作がたくさんあった時代、貧しかったかもしれませんが、未来が明るく心が豊かだった時代のような気がして、生まれる前の若々しい日本に郷愁を感じてしまいます。

残念ながら「先生早とちりをする」や「おお独身くん!」の映像がありません。なんとも言えない古き良きOPを。



++ 青葉台駅 ++


++ 佃小橋 ++




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