2020年02月07日

C-3PO金色様

時代小説ともSFとも違う、不思議な世界を味わえる恒川光太郎の「金色機械」を読みました。恒川光太郎といえば、ホラー小説大賞受賞の「夜市」など独自の異世界を描くのが得意な作家ですが、この「金色機械」も舞台を江戸時代にした何とも言えない不思議な世界を堪能できます。

人の殺意を見抜く力がある、遊郭の主・熊五朗のもとに、手を触れるだけで命を取ることができる遙香という女が訪れます。過去を話始める遙香と幼少期に鬼御殿と呼ばれる山で過ごした熊五朗の過去は、金色様という不思議な存在と深く関わっていました…。

人間とは次元の違う力を持っている謎の「金色様」の風貌は明らかにC-3POです。熊五朗の生い立ち、遙香の生い立ちなど時代ごとに章が分かれていて、時代の流れ、人の死や別れなど物語は壮大な世界ですが、「金色様」が関わることで重くならず、ファンタジー感ある作品になっています。




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2020年01月31日

81年の郷愁

Amazon Primeで「8時だョ!全員集合」を観ていたら、松田聖子と河合奈保子が一緒に出ている81年の放送回でした。「白いパラソル」や「スマイル・フォー・ミー」を唄う姿を見ていると、40年近く前の”遠い思い出”というより、当時の気持ちが昨日の事のように蘇ってきました。

「エースをねらえ!」の影響で中学でテニス部に入部した時代…。デビュー曲からいち早く松田聖子のファンになり、幼馴染とコンサートに行ってグッズとサイン色紙(おそらくスタッフ書き…)を買った時代。そんな中学1・2年の記憶が新鮮に浮かんでしました。

不思議なのは、ファンだった松田聖子より、なぜか河合奈保子の「スマイル・フォー・ミー」の時にその感覚が強く感じられたことです…。


- 白いパラソル -


- スマイル・フォー・ミー -



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2020年01月23日

グッドバイ。ペッパー・ポット


英国コメディー界のビートルズと言われたモンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが亡くなりました…。

ここ数年は認知症など病に苦しんでいたようで、歴史学者でもあった(オックスフォード大出身)人としては辛かったでしょう。伝説的な人たちが次々とこの世から去っていきますが、作品はいつまでも残り続けます。

モンティ・パイソンを知らない人も多いでしょう。動画配信サービスで字幕版を配信して欲しいのですが、権利が高いのか映画数本以外観られません。Amazon Primeでぜひ配信して、伝説の爆笑を観てみたいです。RIP Terry Jones.



posted by Kadan at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・ドラマ