2022年10月04日

今昔比較

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表参道 - 今昔写語 - より

300年前の民家が普通に残るヨーロッパや100年以上前のビルが立ち並ぶニューヨークと違い、日本は100年どころか、50年前の風景すらどんな田舎に行っても残っていません。だからでしょうか今昔写真比較というものに惹かれます。

今昔写真比較の本はいろいろ出ていますが、ネット上ではごく小さなエリアだったり、写真点数が少なかったりと充実したサイトはなかなか見つかりません。そんな中、「今昔写語(こんじゃくふぉとがたり)」というサイトを知りました。昔の写真を提示し、サイトやtwitter上で今のその場所の写真を投稿してもらう、というある意味とても有効で効率的な方法です。全国の古写真にたくさん投稿があり、コンセプトとしてものすごく魅惑的です。

ただ、そこはネットです。出版物と違い誰でも投稿できるので、アングルがあまりにも違ったり、ちゃんと調べず明らかに違う場所を安易に投稿したものが多く、クオリティの高い定点比較今昔写真数が少ないのが難点です…。

書籍ではいろいろな今昔写真比較本が出ていますが、以前紹介した「ニッポン時空写真館1930‐2010/二村正之/誠文堂新光社」が、定点、角度などが最も正確で、丁寧な作りの今昔写真比較本です。

● 今昔写語
https://konjaku-photo.com/




posted by Kadan at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マニアック観光

2022年09月21日

うねりだすゴッホの絵


精神病の療養中に描かれたゴッホの「星月夜」は、渦巻く空に歪む杉が印象的な名画ですが、この映像を観るとより一層この絵の魅力が高まります。

スマホでなくPCのYouTube上でシアターモードやフルスクリーンなど大きな画面で観るとより迫力があります。

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カラパイア
● 「ゴッホの名画「星月夜」をさらに楽しむ方法。錯視動画を見た後に鑑賞すると、不思議な世界へいざなわれる」
https://karapaia.com/archives/52316128.html

● 「約86%の人に見える、黒い穴が広がっていくように見える錯視画像」
https://karapaia.com/archives/52313212.html


posted by Kadan at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり情報

2022年09月09日

金田一耕助がいたあの頃


まぼろしの人 - 茶木みやこ

金田一耕助といえば、古谷一行でした。子供の頃観たTBSの連続ドラマ「横溝正史シリーズ」が強烈な印象だったからでしょう。映画の石坂浩二版金田一を見た時は、カツラや和服など何か扮装感が強くて、なかなか馴染めませんでした。

まだ当時はギリギリ田舎の山村には古い集落がなんとか残っていて、本当にそんな陰惨な事件が起きそうな生活感あるロケーションでしたが、90年代あたりからどんな山奥に行ってもロケが難しくなり整備された観光村やオープンセットになって、ビデオ撮影になったことも重なり作り物感が強くなって魅力は薄れてしまいました。もうあのなんともいえない横溝ワールド満載のドラマは、再放送でしか味わえないでしょう。


あざみの如く棘あれば - 茶木みやこ


posted by Kadan at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TV・ドラマ